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毎朝10分でわかる海外ニュース 2023年7月21日


【本日の独り言】

みなさまおはようございます。
鼻づまりのせいか、耳抜きが全くできず激痛と戦いながらのフライトは大変だった。
満員の飛行機の乗客のほとんどが外国人で日本旅行を終えたのだろうか、疲れと安堵、それに満足感を感じさせる笑顔がたくさんあった。
ディズニーランドの袋を抱えていたり、富士山だったり、知らないラーメン屋さん、アニメやアイドル?の名前がプリントされたグッズやTシャツを身につけている人が目についた。
日本を楽しんでくれただろうか、また来たいと思ってくれただろうか。
この経験を誰にどんなふうにシェアしてくれるだろうか。
一人でも多くの人が日本に好感を抱いてまた遊びに戻ってきてくれるといいなと思う。

【金融ニュース】

木曜日は、ナスダック100の今年上半期の記録更新の柱に疑問を投げかけるような期待外れの決算で、ハイテク企業の下落がムードを悪くした。

ナスダック100の先物は0.7%下落し、ネットフリックスは売上予想を下回り、第3四半期の売上高がウォール街の予想を下回ったため、12月以来の日中最大の下げとなった。テスラも第2四半期の収益性が縮小し、電気自動車メーカーのマージンが圧迫されていることを示す結果となり、下落した。

トレーダーたちは、人工知能の可能性に興奮し、ハイテク株大手のナスダックを今年45%上昇させ、S&P500種株価指数の19%上昇を上回った急騰に一時停止ボタンを押そうとしている。

【ヘッドライン流し読みニュース】

■高所得のニューヨーカーはオースティンに引っ越すと25万ドル節約できる

・ニューヨークで年収65万ドルの人がオースティンに引っ越すと、25万ドル以上の節約になる。

ニューヨーク、サンフランシスコ、シカゴで6桁の給料をもらっている人が、近年新住民が殺到しているオースティンに引っ越した場合、いくら貯蓄できるかを調べたものだ。その結果は、同社が最近発表したマイアミに移住した高所得者の貯蓄額に関する調査と同様であった。

しかし、テキサスの方が貯蓄額が大きいことが判明した。給与65万ドルの人がサンフランシスコからオースティンに引っ越すと、21万2000ドルの節約になることがわかった。

■テスラ、マスクの警告で沈む 収益性へのさらなる打撃

・テスラ・インクの株価は、自動車メーカーがすでに縮小している収益性にさらなる打撃があると警告したことで、取引開始早々に下落した。

イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、金利が上昇し続ければ、テスラは電気自動車の価格を下げ続けなければならないと述べた。数ヶ月に及ぶ値下げは、第2四半期に4年ぶりの低水準に落ち込んだ自動車の粗利益率にすでに打撃を与えている。

■金利上昇にもかかわらず新規貸出コミットメントが増加

・2023年5月の新規貸出コミットメントは4.8%増の250億ドルとなり、2022年5月以降12回の利上げ後も不動産購入者の動きが活発化していることを示している。

投資家向け貸出が6.2%増と最も増加し、持ち家向け貸出は4%増となった。

この結果、新規貸出額は直近で最低となった2020年6月の170億ドルを45%上回った。新規契約件数は、金利が歴史的な低水準にあった2021年の最高水準に戻ることは当面ないだろう。しかし、貸出は昨年後半から堅調に推移しており、最近の5月と3月の増加傾向は、高い貸出金利にもかかわらず、不動産希望者が市場に参入する意欲を示している。

新規コミットメント件数と総額は、パンデミック前(2020年2月)の水準を上回っていることも重要である。ローン総額は56億ドル増加し、これは29%の増加である。

【最後に】

3週間ぶりの息子はなんだか照れ臭そうだった。
いくつか単語を話すようになっているし、チャイルドケアの日誌では英語も話すようになったらしい。
そんな息子は玄関まで出迎えにきてくれたはいいものの、抱っこしても目を合わせられない状態が暫く続いたし、一日たった今もまだなんだかよそよそしい。息子との3週間のブランクをとりもどしつつ、自分自身も日常の生活へ戻っていきます。また、パソコンの画面と睨めっこの日々が始まります。

それでは今日も元気な1日をお過ごしください。


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