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インドア派とアウトドア派、どっちが強いか決着つけようや(上)

◼️はじめに

私にはどうしても気になることがある。

インドア派とアウトドア派が闘うとどちらが強いのか。

気になり過ぎて夜も眠れず、何度医者の世話になったことか…

てことで察しの良い君なら分かると思うが、以下ではインドア派とアウトドア派、どっちが強いのかについて考察していくことにする。

準備は良いかい?

◼️前提条件

話を進める前にいくつか条件を確認していく。

今回の対戦ルールは、公平を期すためホーム&アウェー方式、つまりアウトドアとインドアで1回ずつ戦えるようにする。

人数は4対4で、戦闘はすべて武器の使用が認められた上での1on1とし、ポ〇ケモン的に戦闘不能になったら試合終了とする。

そしてメンバー構成は以下のようになっている。

インドア派チーム
ゲーマー、研究者、オタク、引きニートたかし


アウトドア派チーム
登山家、サーファー、ヤンキー、アスリート

そして最後に断っておくが、登場する人物は実在する個人や団体とは一切関係ない。

◼️考察

1st legはアウトドアで行われる。
アウトドア派が有利なのは言うまでもない。


〇第1回戦:ヤンキー vs ゲーマー(路地裏)

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誰もが金属バッドを手にしたヤンキーによる一方的な展開を予想していただろう。

しかし、ゲーマーが格ゲーの日本チャンピオンということもあり試合は長期戦へともつれて行く。

中盤戦に入り、過度のニコチン摂取によるスタミナ切れが心配されていたヤンキーだが、持ち前のガッツでゲーマーを滅多打ちに…

危ないシーンがあったものの、終わってみればそこにはヤンキーがゲーマーをいじめているいつもの光景があった。

〇第2回戦:サーファーVS引きニートたかし(海)

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誰もが引きニートたかしの登場を待ち望んでいたことだろう。

何を隠そう彼はただの引きこもりニートだ。

他のメンバーとは異なり、得意技と言えば親のすねをかじるくらいである。

そしてあろうことか彼は会場に姿を現さず、サーファーの不戦勝に。

そう、たかしは家どころか自分の部屋から出るのも厳しい状況だったのである。


〇第3回戦:アスリートVSガリ勉(マッスルビーチ)

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さあ、3回戦目はアスリートガリ勉という対極にいる二人の一騎打ちだ。

ここまで全く良い所のないインドア派だが、ガリ勉はアスリートに太刀打ちできるのだろうか?

大方の予想通り、アスリートが優勢に試合を進めていく。

窮地に追い込まれたガリ勉だが、彼には秘策があった。

徹夜で勉強し、アスリートの弱点を見抜いていたのだ!

ただ徹夜明けの疲れからか集中力を欠いてしまい、アスリートの高速腕立て伏せに巻き込まれ致命傷を負ってしまう。

そしてアスリートの振り下ろしたダンベルにより眼鏡がカチ割れてしまい、戦闘不能となる。

「ペンは剣よりも強し」という言葉があるが、脳みそまで筋肉でできたアスリートにそんなものは通用しないのであった。

〇第4回戦:登山家VS研究者(山)

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最後は大会屈指の好カード、登山家 VS 研究者だ。

登山家は、底なしのスタミナサバイバル術を活かして闘っていく。

やまびこ攻撃で研究者の聴力を奪って一時はペースを握った登山家だが、研究者も黙っていなかった。

なんと彼はその場で得体の知れぬ薬品を調合して火炎瓶を作ったのである!

山はあっと言う間に一面火の海に。
こうなると流石の登山家も為す術なく、一酸化炭素中毒で戦闘不能に。

■結果

⭕️ヤンキー  vs  ゲーマー
⭕️サーファー vs  たかし
⭕️アスリート vs  ガリ勉
登山家   vs  研究者⭕️

既にお気づきの方もいると思うが、研究者はチートキャラである。

彼の手にかかれば一国を滅ぼすこともそう難しくないだろう。

ただ彼は孤独である。

最強の力友と過ごす日々

「本当の幸せとは何なのだろうか?」

私は再び眠れなくなってしまうのであった…

■まとめ

いかがでしたか?

果たして最後まで読んでくれた人は何人いるのでしょうか…

まぁ読む人はいなくても彼らの闘いは続きます。

次はインドアでの闘いなので、番狂わせがあるかもしれませんね。

知らんけど

次回もお楽しみにー


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