【OneSeClass】動画とぼくのこれから
こんにちは、shotaroです。早くもTranSeにジョインし半年が経ちました。ベンチャーであり、動画という自分にとっては新分野のサービスに勉強することも多く目まぐるしくも心から毎日を楽しいと思える日々を過ごしています。
これまで、OneSePersonal(ワンスパーソナル)のカスタマーサクセス→コンテンツオフィサーとして業務に当たってきましたが、3月から同時並行して僕が取り組んできたOneSeClass(ワンスクラス)が正式にリリースされました!
今QからはOneSePersonalから一歩離れてOneSeClassの運営として取り組んでいきます。
ちなみに肩書きはまだついていません。Classを見る人ということで「学年主任」がいいんじゃない?と言われています。どうも、学年主任のshotaroです。
これまでのことはTranSe広報の小川さんが綺麗にまとめてくれたので下記をご覧ください。
本リリースのお知らせと新サービス立ち上げに至る経緯を見てきた僕だからこそ、なぜこのサービスは生まれ、どんな背景があって、どれほど僕が愛しているサービスであるかということを備忘録も含め書き記したいと思い筆を執りました。
OneSe
OneSeClassを話し始める前にPersonalとClassそして、OneSeについて説明していきます。OneSeとは動画制作に特化した学習プラットフォームを展開している事業名です。OneSeの中にPersonal (マンツーマン講座)、Class (集団講座)があります。
より多くの人に動画という選択肢をもって、動画から人生を豊かにしていって欲しいそんな思いが込められています。
動画はinstagramのストーリーズをはじめ皆さんの身近な物になっています。昨今の流行りに倣い、動画をお金を稼ぐツールとしてみて欲しいわけではありません。
子供が産まれた時に構図やカメラワークを知っていたらよりもっと可愛く子供の状況を残すことができます。動画制作をする事ができれば普段は日常の思い出を残していただけの物が、この度のコロナショックのような仕事が立ち行かなくなった時に、自分にはスキルがあると信じ前を向いて家族を支えることができます。それらのツールとして動画を使って欲しいのです。
一人でも多くの人が動画という手段を通じて人生を豊かにしていってほしい、そのお手伝いができたら最高だと心から思っております。
そんな思いで僕はOneSeで日々奮闘しています。
立ち上がり
OneSePersonalのコンテンツをその時上長だった小川さんと考えていた3月、プロダクトマネージャーの誌恩さんに「これからは思考法だ!」と言われたことを今でも覚えています。
小川さんと二人で「思考法ってなんだろう?」って一日中、本当に一日中考えていました。ビジュアル動画(シネマティック)・プロモーション動画・ミュージックビデオ・ライフスタイル(YouTuber的コンテンツ)の4つのジャンルに分け、自分たちの中でイケてる!と思った動画を朝から晩まで、これまた本当に朝から晩までずっと分析し続けました。
余談ですが、「イケてる!」の目線合わせも莫大な時間を使いました。イケてる動画(2分半)を1日半かけて分析しました。
分析したビジュアル動画はこちら。
思考法とは何なのか、その当時はこう定義していました。
プロの動画クリエイター、イケている動画というのは必ずそこに意図がある。なぜ、このカットを撮ったのか?なぜこの部分を採用したのか?なぜこのエフェクトをここに入れているのか?その意図を思考法とする。
映像だけに限らずだと思うのですが、何にしても今はYouTubeでどんな分野のHowToでも大概上がっていると思います。絵の書き方や魚の捌き方、もちろん動画の撮影から編集に至るまで。これらを僕らは「スキル」と定義しています。見様見真似でやってみても、YouTube通りに行かないなぁ、やり方はわかったけど一体これはどう使うんだろう?という事が僕の実体験でもありました。覚えたスキルを使って映像を作ってみてもなんだかイケていないなぁと思うことも有り「自分らしさってどう出していくんだろう」「イケているってどうしたら表現できるのだろう」と感じていました。
これは自身の体験でも有り、サービスをすでに展開していたOneSePersonalでも同様な声が聞こえてきていました。
動画を作れるようになったというのはスキルが身についた状態。「大事なのはスキルの量ではなく、その使い方である」ということに気づいた瞬間でした。
思考法
OneSeの考え方のベースとなる思考法はこうして作られました。
今僕の中ではこう考えています。
理想→思考→手段(スキル)→結果
まずは、どんな映像にしたいのか?という空想があります(理想)。それってどういう表現になるだろう?と考えます(思考)。思考を形にするスキルを使って実行にうつします(手段)。そして出来上がりがあります(結果)。
文字起こしするとわかりにくいですね。もっと端的に伝えられるように解像度上げていきます。僕がこの思考法を心から良いものと思っている理由は動画を分析したからだけではありません。
人生においての意思決定もこの手順を踏んでいるはずなのです。
「意図をもって行動する」というのは自分に常に言い聞かせているフレーズです。前職の上司からこれを意識しろ!と言われてから今でも大切にしている言葉です。
一人でも多くの人が動画という手段を通じて人生を豊かにしていってほしいという思いは前述した通りですが、人生において僕が大切にしているプロセスを動画という手段を通して伝える事ができることにやりがいと嬉しさを感じています。
普段ユーザーに伝えることは少ないですが、そんな思いを持ってサービス運営をしております。
OneSeClassでの役回り
学年主任としての僕の仕事ですが、OneSeClassにおける現場のオペレーション、運営、コンテンツ作成と多岐にわたります。方向や拡大、マーケティングを主に誌恩さんにお願いし、現場周りのこと僕が行っています。
ユーザーとの接地面が一番多いのは僕であり、ユーザーの定着は僕にかかっていると言っても過言ではありません。もちろん誌恩さんを筆頭にプロの動画クリエイターや国内でもトップレベルな社内リソースに頼りながらコンテンツを作っています。ですが、ユーザー体験における責任はこれまでに感じたことのない大きさです。
だからこそ、悩みながらも楽しくユーザーの皆さんと一緒に考え勉強していきます。
トライアルに参加してくださっている皆さんは僕のことを温かく見守ってくださり、信じ行動してくれています。結果があってこそのプロセスだとメンバーにも日々伝えていますが、僕自身もまずは皆さんに結果を出し、裏切ることの無いよう一生懸命に取り組んでいきます。
これから出会うOneSeユーザーの皆様にも期待値以上のものを提供していきます。
これから
OneSeClassは始まったばかりです。解像度が荒い部分も多く、藁にもすがる思いで本を読んだりウェブコンテンツを見ながら勉強している毎日です。僕自身が”動画”で個を拡張されているように、より多くの個人がエンパワーメントできるよう努めていきます。
OneSeはTranSeでも1/3の影響力を持っています。世界に向かって本気で取り組んでいるからこそ、その影響力を最大化して全社で突き進みます。
かっこいい言葉を並べちゃったりもしましたが、僕はいつまでも凡人です。メンバーに偉そうに意見した日には伝え方が合っていたかなと不安になり、講座やグループワークが終わればユーザーのためになったかな?と何度も振り返ります。だからこそ周りの皆さんに力を借りながらも、一歩ずつだけれども確実にOneSeで人生を豊かにする人を内外含め増やしていきます。
OneSeClass
僕らが運営するOneSeClassを少しでも気になった方は是非、無料体験講座を受けにきてください!そして、動画を通じて人生に熱狂する仲間が集うOneSeClassで一緒に学んでいきましょう!
今のところ週2で僕に会えます笑
最後に誌恩さんが最近、動画クリエイターから「動画で仕事をして自分たちがやりたいことを好きなメンバーとやれるなんて夢見たいですね!」と言われた後に発した言葉が僕の胸を強く打ったので紹介して終わります。
「僕らはまだ夢の最中ですよ」
goodday!
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