ドイツのサッカー事情①🇩🇪⚽️
みなさんのお時間をいただき僕の記事を読んでいただきありがとうございます。前回の投稿では、自分自身のこと、留学までの経緯について書いていますのでそちらも併せてご覧ください!!
2回目の投稿となる今回はドイツのクラブチームのサッカー事情について書きたいと思います。あくまで自分が聞いたことや見たことを書いて行くので間違った情報があるかもしれませんがご了承ください。
ドイツは全部で12段階のリーグに分けられ数字が少なくなるほどレベルが上がり、4部から上がプロと言われています。日本でよく耳にする「ブンデスリーガ」は1部と2部リーグのことを指して言います。もちろんプロサッカー選手となると「サッカーが仕事」として生きていくことができます。
僕はマールブルグという町のチームに所属しています。このチームは一軍と二軍に分かれて活動しており、一軍は6部リーグ、二軍は8部リーグに所属しています。そして僕は今シーズン二軍のチームの一員として活動しています。
ドイツに来て最初に驚いたことはその練習量です。シーズン中は長くても2時間程度の練習を、一軍は(火)(木)(金)練習(日)試合です。二軍の方は(火)(金)練習(日)試合というリズムで進みます。日本でサッカーをしている誰もがこれに驚くと思います。僕自身も「練習週2日!?練習しなさすぎやろ!!暇!!」今では当然の反応だと思います。日本では週5日の練習など当然、そして週末に公式戦という流れで活動している高校・大学がほとんどですから。しかしこちらではこれが当然のことらしく試合前日の調整練習すらもないみたいです(このチームだけかもしれませんが)では休みの日や空いている時間は何しているのか。それぞれの立場で、仕事をしていたり、学校に通ったり、家族と過ごしたりしています。
ちなみに僕は交換留学というテイで来ているものの、授業も取っていないので日中は独学でドイツ語を勉強したり、生活に必要な買い物をしたり、近くのグラウンドで野良サッカーをして初対面の人と仲良くなったり小さい達とサッカーをしたりしています。
今回はこの辺で終わっておこうと思います。いきなり細かく書きすぎると読者の人が読みにくくなったり、内容が頭の中で整理できなくなると困るので…
ここからは小話です。僕は英語もドイツ語も話せません。ですがサッカーの盛んな国に行きたいという一心で今ここで生活しサッカーをしています。サッカーが上手い下手に関わらず、日本のサッカー小僧たちにとってここは天国だと思います。だからこそ、これを読んで下さっているサッカー好きの人、特に高校生や大学生で進路を考えているプレーヤーの皆さんに海外でサッカーをするという挑戦の後押しになればとこのnoteを投稿してみることにしました。一人でも多くの人にこの投稿を読んでいただきたいので、応援していただける方はSNSでの宣伝などよろしくお願いします。
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