海外駐在員の現地社員マネジメント術
海外駐在員として東南アジアに赴任すると多くの問題にぶち当たります。その問題の多くは現地社員に起因し、現地社員を管理する立場の駐在員は、毎日そのフォローに追われることになります
現地社員の特徴としては、以下のものが挙げられます。
・怠け癖がある
・仕事の進め方が分からない
・向上心が低い
・論理的思考ができない
・日程感がない
・責任感がない
・納期を守らない
・すぐに辞める
・問題解決能力が低い
現地社員一人一人がこれらを改善することで、会社自身も良い方向に成長し、あなた自身の評価にもつながると信じています。そこで、本日は、東南アジアに5年間住んでいる筆者が、それぞれの対処方法についてアドバイスしていきたいと思います。
・怠け癖がある
特にホワイトカラーの話になりますが、彼らは就業中、割と自由に行動ができることが多いです。そうなるとスキあらば、スマホを触ったり、休憩に行ったりと労働効率が高くない人が結構います。これを対処するには、毎日進捗を報告させる仕組みを作ることです。そうしないと、仕事はどんどん遅れていくでしょう。遅れても現地人は気にしたりしません。
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