【Tableau】抽出フィルタの使い方
抽出フィルタとは
データソースからデータを抽出する際に使用されるフィルタリング機能。
下記のクエリパイプラインに照らすと、一番最初にかかるフィルタにあたる。
抽出とライブ接続の違い
抽出フィルタの説明の前に、抽出とライブ接続の違いについて整理したい。
抽出:Tableauの高速データエンジンにデータを"抽出"し、そのデータを使っ て分析する方法
ライブ接続:データベースに直接繋ぎ、接続・クエリ実行時点での情報を取得して利用する方法
抽出フィルタの使い方
今回はCategoryカラムのFurniture、Office Supplies、Technologyの内
Office Supplies、Technologyに絞って抽出する
ステップ1:分析に使用するファイルとTableauを接続する
・「抽出」をクリックする
・Tableauのリポジトリにローカルコピーが作成される
ステップ2:フィルターをかけるフィールドを選択する
・右上の「抽出」ボタンの近くにある「編集」をクリックする
・「データの抽出」ウィンドウが表示されるので、ウィンドウに表示されている「追加」オプションをクリックする
・リストからフィルターをかけるフィールドを選択して(今回はカテゴリーを選択する)、OKボタンをクリックする
・フィルタリングの条件を指定して(今回はOffice SuppliesとTechnologyを選択する)、OKをクリックする
ステップ3:設定通りフィルタリングがかかっているか確認する
・シートの編集画面に移る
・CategoryとSalesをドラッグアンドドロップし、ビューを確認する
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