デジタル簡易無線の導入(2)

前回の記事

総合通信局から登録状が発行される前に無線機を2台入手できたので、お披露目。

まずは1台目のIC-DPR7S(ICOM)

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手に持ってみて思ったことが、「うわー無線機っぽい」っていう。当たり前の感想しか出てこなかった。登録状がないので、電波を出せる状態にしてはいけないので(電源入れてもいいのかわからなかった)、電池を付けずに操作性だけ確かめた。右上のボリュームスイッチが電源と音量調整用らしいが、回すのに結構力がいる。誤作動を防止することが目的なのか?ボタンは少ないので片手でも操作しやすい。

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充電器は昔の携帯電話を思わせるようなスタンドタイプ。スマホのように充電しながら使うということもないので、このスタイルがハンディ機では普通のようだ。

次に2台目のDJ-DPS70(ALINCO)

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買った日に最新機種となるDPS71が発表されるという偶然。ただ、DPS71はBluetooth対応というくらいで基本はDPS70と変わらないらしい。こちらも操作性をチェック。

DPR7Sと同じく右上のボリュームスイッチが電源と音量調整用だ。ただし、DPS70のスイッチは全然かたさを感じず、ヌルヌル動く。これだけで個人的にはこちらのほうが操作しやすそうという印象を持った。ただ、ボタンは下部に配置されているためか、そちらの操作性はDPR7Sの方が良いかもしれない。この辺は実際に電波を出せるようになってから、改めて比べてみようと思う。



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