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レッツ推し活!その5
たりるです。
2024 10月から12月に開催される
Best of Fujii Kaze 2020-2024 ASIA TOUR
50歳主婦が藤井風さんの海外ツアーへ行くまでの旅行記です。
人の好みはそれぞれなので、
藤井風さんの魅力を伝えたい!!とかはあまり思ってません。
他に熱く語っている人がいるし、私の語彙力ではとてもとても魅力を伝えることはできないから。
ですが、文章の端々に風さん好きはダダ漏れしてしまうのは仕方がない。
50代海外旅行慣れしていないフツーの主婦が
好きなアーティストさんの海外ツアーに行くまでの過程、
チケットの発行の仕方、空港券、ホテルの事など、いつか振り返って読んでおけるようにしたいなと思って書いています。
フィリピンで忘れちゃならない事前の準備
・ライブチケットの領収書
・タクシーアプリGrabのインスト―ル
・海外旅行保険加入
・Wi-Fi予約
・ホテル・飛行機確認
は確認して紙ベースでも出せるようにしました。
あと、フィリピンで忘れちゃならないのが
eTravel(イートラベル)!!
フィリピン政府のデジタルWEBフォームで、渡航情報や健康状態、荷物の内容などを事前に申告するものです。
飛行機内で紙に出入国申請が廃止になり、
自国でネットで申請するようになったそう。
出発72時間前から手続き可能。
72時間前は出発の3日前。
説明してくれている動画もあるので見つつ出来そう。
あとは荷造りして、出発準備は完了かな。
ふう。
やっと、
海外のファンの人達がライブの様子を携帯で撮ってネットに上げてくれている様子をにこやかに見る余裕が出てきた。
風さんのライブは全編携帯で撮影オッケーなんだけど、撮影はしないつもり。
他のファンの人達が美しい動画をアップしてくれている。
観たくなればそちらを探して見ればいい。
ありがたい世界です。
音楽を浴びにいきたいんですよ。
ワタクシは。
ビリビリ音が響く振動を身体に染みわたらせて
わたし自身も振動したいのです。
キャーキャー叫んで踊りたい。
なんだけど、
『まつり』という曲だけは迷い中。
最初のイントロの部分。
開催国の文化と馴染みのある音楽を取り入れて演奏がはじまります。
日産スタジアムではお囃子の軽快な音、日本人ならなんか体が動いちゃうような懐かしいけどカッコいいリズムから曲が始まりました。
そんな感じで各国の伝統で大切にされている音楽を「まつり」のイントロにアレンジされています。
自分の国の魂の素になるような音楽を演奏してくれるのって、土地にリスペクトを表していて嬉しいよね。
現地のファン達は盛り上がる!
フィリピンの伝統的な音楽ってどんなだろう??
全くやる気のなかった数日前から、やっとワクワクの方が勝ってきました。
やる気ない時はこちら↓
旅の楽しみ方は?
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旅の楽しみ方って様々。
予定をきっちり決めて旅する人もいれば、
現地でアレコレ探して楽しむ旅もある。
私はどっちかというと、
現地で何しようかな?って決める方。
きっちり考えていたこともあったけど、
それが上手く予定通りにならないとイライラしちゃうし、
流れに任せると、調べてもネットには出ていない旅の楽しみ方がある。
昔、あるリゾート地でガイドを頼み観光した後に、ガイドのお兄さんのお宅へお邪魔することになった。
放し飼いになってる鶏をよけながら、お宅の縁側に座っていると
ヨレヨレのTシャツを風の服を着た女の子が寄ってきた。
人懐っこそうにこちらを見ているまつ毛の長いきれいな二重の目。
はにかみながら出してくれたお母さんの笑顔と揚げたての熱々のバナナのフライ。
今でも思い出すのは絶景よりもお兄さんのお宅のあの風景。
フィリピンではそういう楽しみ方はできないかもしれないけど、
きっちり予定を決めるより余白があると想定外が楽しめる。
だから、まぁ行けたらいいね。食べられたらいいね。
くらいの気持ちでやりたい事、食べたいものをザックリとだけメモしておく。
ギラギラしたあの頃
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家にある地球儀でフィリピンを指さしてみる。
日本から飛行機で4・5時間で行けちゃう外国。
近いよね。
地球儀をくるくる回して、行きたい国を指でたどると、しみじみ思う。
地球って大きいね。
で、ふと風さんの事に思いをはせてみる。
風さんはアメリカで大手のレコード会社republic recordsと契約。
今後世界に活動を広げていく人。
以前のNHKの特番で、全曲英語歌詞を制作する制作過程が放送された。
「I Want You Back」「I Need You Back」という言葉が降ってきたそう。
何に戻っ来て欲しいのか?
「デビュー前のギラギラした気持ち」と言っていた。
日本では2日で14万人のファンを魅了するアーティストでも
アジアツアーではチケットがsold outの国もあればまた発売中の国もある。
フィリピンはまだ席に余裕がある。
フィリピンでは「I Need You Back」と言葉が降ってきた「デビュー前のギラギラした」風さんでパフォーマンスをするのではないかな?
それはこれから数年かけて満席になっていくであろう、ライブ会場の貴重なはじめの一歩を見せてもらえそうで楽しみでしかない。