YOASOBI武道館ライブ公式レポーター認定試験 解答
1週間の疲れがピークに達する金曜日。
その疲れが@YOASOBI_staffのツイートによって吹き飛んだ。
「日本武道館2daysライブ『NICE TO MEET YOU』開催決定!」
あの日から毎日YOASOBI武道館の事ばかりを考えている。
問1.
①[B]
②[C]
③[A]
④[B]
問2.
①[おはようございます。]
②[D]
③仕事で顧客を巡らなければならず、そのあとの処理が長引く可能性があったから。
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問3.
それは突然だった。
画面を食い入るように見ていた私は、思いがけず流れてきたそれに慌てた。
画面には楽しそうに最新技術を操る二人の姿が映し出されている。
目を凝らしていた私はいつしか視界に重なるそれを聴き取るのに夢中になっていた。
「大正浪漫」
気になる音の正体はこれだ。
この動画配信はその楽曲との連動企画によるものだった。
今までの彼らにはないサウンド。
不意の出来事に、「とんでもないものを聴いてしまった」そんな感覚に陥った。
それからというもの、楽曲配信が待ち遠しくて仕方がなかった。
あの瞬間に聴いた音。
朧げではあるが、それが脳内に住み着いて離れなかった。
まるで歌謡曲を聴いているような、しかしどこか近未来を感じる
まさに大正と令和を行き来する手紙が育むメロディだった。
心地の良いテンポ感。
持っていたペンで軽快に机を叩いていた私は、途中でリズムを狂わされた。
これが、Ayaseによるサウンド だ。
ikuraもそのサウンドに合う歌声を追求したのだろう。
細かなテクニックが絶妙だ。
中でも終盤に「胸を締めつける」という歌詞がある。
どうすることも出来ない主人公の悲痛な想いと、ikuraの力強い歌声が完全にリンクしている。
心が震えた。
Ayaseによる詞と曲にikuraの歌声が重なり、壮大な世界感が紡ぎ出されていた。
令和と大正を繋ぐ恋物語は、現在ではあり得ないが何故か「リアル」を感じるそんな不可思議なものだった。
この楽曲を聴いた私は、まだ見ぬ未来に期待を抱かずにはいられなくなった。
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YOASOBIとAyaseとikuraの魅力をもっと語りたい、、、!
Twitterアカウント→たりぬき@talinuki