見出し画像

【口コミ】役作りの幅が広がった_コーポリアルマイム舞台芸術学校在校生インタビュー_MAYA

20世紀フランス演劇界の巨匠であり、近代マイムの父と称されるエティエンヌ・ドゥクルーが構築した役者の芸術(アクター・アート):コーポリアルマイムを専門としたシアターカンパニー tarinainanikaが運営する日本で唯一のコーポリアルマイムを専門とした「コーポリアルマイム舞台芸術学校」。今回は、2024年10月よりフルタイムコースに通うマヤの口コミインタビューをご紹介します!

‐‐まずは、お名前を教えてください!

渡良瀬 眞椰と申します!

‐‐学校に通い始めてどのくらいですか?

ちょうど約1ヶ月が経ったかなというとこですね。

‐‐コーポリアルマイムを知ったきっかけは?

普段は舞台演劇の活動してるのですが、身体表現の幅をもっと広げたいなと思っていたことがきっかけでした。当初は、コンテンポラリーダンスなどを探していたのですが、ちょうど4年ぐらい前にコーポリアルマイムの存在を知って週末ワークショップにちょこちょこ通うようになりました。その内、「これはやっぱり本格的にやりてぇな」と思うようになって(笑)。今は、フルタイムコースで毎日学んでいます。

撮影:畑中義人

‐‐実際にやってみた感想は?

そうですね。やっぱり自分の身体が今どう動いてるのかが、より確定して分かるようになってきたような気がします。「大体こんな感じかな…」という感覚よりかは、「確実に斜めに向いているな」というように。演技をする時も、役の雰囲気に合わせて、「ちょっと体を斜めにしてみよう」とか、身体表現における役作りの幅や表現の幅が広がっているように感じます。

‐‐今「大変だな…」と感じることは?

いや、しんどい(笑)。身体ってこんなに使うんだっていうぐらい…。日常では使わないような筋肉まで、ただナチュラルな歩き方をするだけでも、「この筋肉をすごい使って…」と普段自分では意識していなかった身体の部位も意識するようになって、「どんだけ普段(身体を)動かしてねえんだよって」思いながら取り組んでいます。そこはしんどいとこでもあり、楽しいところもあるかな。

‐‐最後に、どんな方にコーポリアルマイムはおススメですか?

やっぱりコーポリアルマイムには、芸術的に美しい造形などが多かったりするので、演劇をやってる人はもちろんですが、美術が好きな人や、表現をすることが好きな人だったらきっとハマると思います。こんな「やり方があるんだ!」っていう気付きもあるので、芸術・美術全般に興味がある方はぜひお越しください!

撮影:佐藤貴子

2月16日(日)週末ワークショップ開催!

ご予約、詳細はHPまで!

ユニークな創作プロセスを通じて、自分のアイディアをカラダで具体化する方法を体験する1日創作ワークショップ。ゼロから表現を作り出す醍醐味を体験していく中で、創造性豊かなアタマとカラダの関係性を築いていきます。
参加費|一般 ¥5,000|25歳以下 ¥3,000
ご予約、詳細はこちら

コーポリアルマイム無料体験レッスン開催中!

「コーポリアルマイム舞台芸術学校」では、フルタイムコースをはじめ、どなたでもご参加いただけるオープンクラスや週末ワークショップなども随時開催しています。どなたでも気軽にご参加いただけますので、ホームぺージから日程・詳細をご確認いただき気軽にお申込みください!

いいなと思ったら応援しよう!