【保存版】もう騙されない!コピートレード初心者必見の海外FX業者選び完全ガイド
お金を入れて放置するだけで稼げる――そんな自動売買(EA)やコピートレード(コピトレ)は、僕のように「他力本願」でお金を増やしたい人にとって、とても魅力的な選択肢です。もちろん、僕も実際にいろいろな方法を試し、多くの失敗も経験しました。しかし、今ではEAとコピトレで比較的安定した利益を出せるようになっています。
ただ、正直なところ、僕は新しいものにすぐ飛びついてしまうクセがあり、時には損もします。でも、それを「趣味」として楽しんでいるので、深く気にせず続けています。
EAとコピトレの違いは?
現在、僕の運用のメインはEAを使った自動売買です。しかし、EAを使うためにはVPS(仮想専用サーバー)を準備する必要があり、PC操作に慣れていない人にとっては少しハードルが高いかもしれません。
一方、コピトレはもっと手軽です。海外FX会社に口座を開設してお金を入れ、フォローしたいトレーダーを選べば、あとは自動的にそのトレーダーの取引が自分の口座で行われます。初心者の方にとっては、こちらの方が簡単で始めやすいでしょう。
コピトレの仕組み
コピトレは、選んだトレーダーの取引が自分の口座で自動的に反映されるシステムです。取引ロットは、自分の資金量に応じて調整されるため、基本的にトレーダーと同じ利益率・損失率が発生します。ただし、口座残高が端数になった場合には、若干の誤差が生じることがあります。例えば、最小取引単位が0.01ロットで、残高がそれ以下だと切り上げられてしまうことも。
コピトレで失敗しないために
便利なコピトレですが、最近ではZAIXやAssasinFX、Amazingtickといったトレーダーたちが一斉にロスカットを行い、資金がゼロになるという事態が発生しています。このような出来事から「コピトレ=詐欺」「海外FX=危ない」といった誤解が広まっていますが、すべてのコピトレや海外FXが詐欺というわけではありません。
詐欺コピトレに引っかからないためには、まず信頼できる海外FX業者を選ぶことが重要です。FX業者とトレーダーがグルになって、意図的にユーザーの資金を失わせる手口は、規制がしっかりしている業者では難しいからです。
海外FX会社の選び方
先ほど、一斉ロスカットで、詐欺師たちが大儲けするためには、FX会社とトレーダーがグルでないといけないと言う話をしましたが、詐欺コピトレを避けるために最も有効な判断基準の1つは、大手のFX会社を選ぶことです。
海外FXには、日本の証券会社並の厳しい規制を守っている優良なものから、なんの規制もライセンスもなく、口座のお金を詐取することを目的に立ち上げられたものまであります。厳しい規制のあるライセンスを取得している大手のFX会社であれば、口座に預けているお金も分別管理していますし、ブローカーと手を組んで、詐取する可能性は限りなく低いので、コピトレを選ぶ際に、厳しいライセンスを取得している大手のみを選択することをおすすめ
します。
規制の厳しいライセンスといえば、
英国金融行動監視機構は、世界でも有数の難関ライセンスです。分別管理はもちろん、金融サービス補償機構にも加入が義務付けられており、FX業者が債務不履行になったとしても、最大8万5千ポンドまで補償されます。
同様にキプロス証券取引委員会も英国同様に厳しいライセンスとして知られており、最大2万ユーロまで補償されます。
補償まではなくとも、分別管理が義務付けられているのが、セーシェルの金融ライセンス、少し劣りますが、英国のライセンスの取得基準に似通った厳しい基準を持つのがケイマン諸島CIMAの金融ライセンスです。
バヌアツ共和国の金融ライセンスは、かつてはバヌアツに拠点を持たないペーパーカンパニーでも取得できる難易度の低いものでしたが、2019年に大幅な規制強化がされて、現在は、ペーパーカンパニーでは取得できないようになり、取得基準も難易度の高いものになっています。
他にもありますが、メジャーなところでは、このあたりのライセンスを取得しているFX会社であれば、安心感があり、コピトレ詐欺を行うためにライセンスを取得するには、コストが見合わないので、トレーダーとグルになって証拠金を詐取するとは考えづらいです。
逆に、あまり取得しているからといって、さほど、安心感のないライセンスとしては、イギリス領バージン諸島やセントビンセント・グレナディーンのライセンス、 ベリーズの金融ライセンスなどは、ペーパーカンパニーでも取得できる類のものなので、取得しているから大丈夫とはお世辞にもいえません。
なお、ノンライセンスのFX会社は、全く信用に値しませんので、論外です。(と偉そうに言ってますが、過去には、僕もノンライセンスのFX会社で口座開設して、2000万円以上のお金を入れていました)
信頼できるライセンスを持っているFX会社
大手のFX会社は、複数のライセンスを取得しているケースが多いです。
XMTrading キプロス・セーシェル・モーリシャス
Exness 英国・キプロス・セーシェル
HFM キプロス・英国・ドバイ・セーシェル
TitanFX バヌアツ・セーシェル・ベリーズ
FXGT セーシェル
他にもあると思いますが、このあたりのFX会社は、信頼のおけるライセンスを取得しており、少なくとも、詐欺をやるような会社ではないと思います。
信頼できるFX会社でコピトレを提供している会社
上記5社のうち、下記3社は、自社でコピトレを提供しています。
Exness 英国・キプロス・セーシェル
HFM キプロス・英国・ドバイ・セーシェル
TitanFX バヌアツ・セーシェル・ベリーズ
少なくとも、この3社のコピトレであれば、トレーダーとグルになって、意図的に全損する取引を市場外で行ったように見せかけて、ユーザの証拠金を丸取りするようなことはないと思います。
また、これらのコピートレードのトレーダーへの報酬が、出した利益からの成果報酬であることもポイントです。仮にFX会社とトレーダーがグルでなかったとしても、トレーダーの報酬が、取引手数料からのキャッシュバックであれば、負ける取引であったとしても、大きなロット数でたくさんの取引を行うことで、トレーダーは利益を得ることができてしまい、
出した利益からの成果報酬である場合には、トレーダーの儲けを最大化する唯一の方法は、儲けの出るトレードをできるだけ長く続けることとなり、フォローをしている顧客と、シグナルを提供しているトレーダーの利害が完全に一致することになります。
先日、多くのコピトレが一斉にほぼ全額ロスカットの取引をして、全口座を空にして、コピトレ主が一斉にオンラインから姿を消したamazingtickでは、成果報酬ではなく、取引手数料からのキャッシュバックがトレーダーの報酬とされていました。しかも、Xデー以前の取引実績は、全員、毎日プラスで終えられるほどの実力者でした。
そんなに実力があるのであれば、Exness、HFM、Titanといった大手の仕組みを使った方が集客にとってもプラスですし、儲けた分から分配がもらえるほうが、明らかに報酬は多いはずです。以前、amazingtickのコピトレ主に、ノンライセンスのamazingtickにお金をおいておくのは不安なので、HFMやTitanでやってくれないかと、その方が実入りもよくなるのでよいのでは?と打診したことがありましたが、amazingtickがHFMやTitan同様、信頼のおけるFX会社なので、大丈夫みたいなよくわかんない答えが返ってきました。
コピトレ主が大手を使わずに、ノンライセンスのFX会社でコピトレを提供するのは、明らかに経済合理性に欠けています。
asassinFXやGemforexのようにFX会社自体が破綻してしまうと、コピトレが仮に儲かっていたとしても、出金できないリスクもあります。
コピトレを行う際には、FX会社自体を安全なところを選ぶようにしましょう。
コピトレするときにも必ずキャッシュバック登録しましょう
これら大手のコピトレは、手数料からトレーダーへのキャッシュバックはなく、無料EAのようにアフィリエイトタグを踏んでから口座作るとかもありませんので、Taritaliのキャッシュバックも使えます。
Taritaliの登録がまだの人は、下記のリンクから登録してもらえると僕が少しだけ幸せになります。
https://bit.ly/3B8nHS8
例えば、僕の使ってるHFMのコピトレだと、コピトレフォローするときに、口座作成画面があるので、口座作成画面で、「IB ID」の項目に「315938」(←全員共通の番号です)入れて、口座番号をTaritaliに申請するとキャッシュバックの設定完了です。
キャッシュバック、馬鹿にならなくて、僕だと月に10万円くらいになってます。
コピトレ主選びも重要
安全なFX業者を選んでも、下手なトレーダー選んでしまうと損してしまいます。その場合、詐欺なんかじゃなくて、単純に下手なんです。
意図して損してるじゃなくて、多くの場合、儲けようとして、損してるんです。
僕も、なんどもコピトレで資金を溶かしてきました。が、今やってるやつは、そこそこ利益が出てます。
次回は、僕がこれまで試してきたコピトレの中で、今のところうまくいっているものを具体的にご紹介します。