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あなたの身体は神秘の宇宙

こんにちは!魔タリカ779歳、魂のR指定です。
今週はチネイザンの認定コースで長野県へと向かう予定で、相変わらずの移動が続いています。

チネイザンのプラクティショナー認定では、最初のコースを受講すると2年間有効の受講証がもらえて、そのインターバルでは山盛りのケーススタディにチャレンジする、という茨の道が待っていますw
大体ほとんどの方は1年で資格を取得されるんですが、中には2年目いっぱいかける方もいらっしゃいます。私としては毎年「1年で戻ってきて資格取得してください!」と、声を大にして叫んでいます。

2年って長いですよ。その間に人生色々変わって、資格を取らずに消えていく方が毎年一定数いらっしゃっるのが、本当に残念で仕方ありません。
そんなわけで、チネイザンを学んでも資格を取らずに「腸もみ」とか「腸セラピー」と名乗って営業している方々もいて、そういう人たちは、チネイザンが普通のマッサージではなくて、エネルギーワークなんだと知らずに施術しているので、正直言ってお気の毒としか言いようがありません。
その上を行くのがチネイザンと名乗って気功をやっていない人たちなんですが....。チネイザンは漢字で「気内臓」と書きます。気功は必須なんです。
最近のカオスっぷりは、チネイザンの人気が上がってきたからってことなんでしょうかね(ちなみにチネイザンは国際商標登録です)。

このメルマガにいらっしゃる方たちには、消費者リテラシーを爆上げして、慎重にプラクティショナーを選んで、豊かなお金と時間を使ってくださることを切に願います。
ま、こういうことにはできるだけ関わらないようにしようと、発言には慎重を期していましたが、あまりに酷いことも横行しているので、一度は言わせて頂こうと思いました。
タイパだのコスパだのを重視する人には、この膨大な認定プロセスは効率が悪過ぎるのでしょう。

手前味噌ですが、そこへ行くとわがチネイザンプロジェクト認定のプラクティショナーの素晴らしさはもう、はっきり言って一流すぎます。(きっぱり)
認定までの長いプロセスを焦らず腐らず学び続け、膨大なケーススタディを仕上げた人たちです。気功やヒーリングも学んでいればなお、皆様の大事なお金と時間をお使いいただくのに相応しい施術をするのではないかと思います。

チネイザンでお腹に触れていると、不思議なほどにお腹に魅入られて、引き込まれていきます。一体これは何が起きているんでしょう?私自身も、仕事や人との関わりもどんどん変化していって、人生が大きく変わりました。原因は間違いなくタオとチネイザンにあると思っています!w

……………………メルマガの続き


お腹に触れると、肌を介して腸内細菌が行き来するのか、人生も活発に動き始めます。「腸内細菌のエクスチェンジ」ですよね。このエクスチェンジがもたらしてくれる腸内細菌の多様性こそ、お腹に惹きつけられる原因で、おまけに最強の健康維持手段になっているのかもしれません。
例えば….
あなたの隣人が多少ふくよか過ぎるとしても、あなたの体重には関係ありません。でも同居人のふくよかさ加減は、あなたの体重に大いに関係します。同じものを食べているとかいないに関わらず、です。これは腸内細菌が同期、またはエクスチェンジするからなんですね。
だとしたら、誰から受けるのかは真剣に選ぶべきです。

タオに関わっていると、気功で丹田も鍛えられるので、何かを始めたり、前に進めたりする時の機動力が爆上がりします。最近は概念だけでそういうことを学ぶ人々も多くいらっしゃると思いますが、おそらく願ったり学んだりするほどドツボにハマるんじゃないでしょうか。引き寄せとか起業とか、やっぱり丹田がチャージされるほど、物事をパワフルに動かすことが可能になります。

チネイザンでは内臓だけでなく、実は血管と血流をとことん追いかけていきます。血管と血流のパルスを捉えて、体の奥の方から聞こえる生命の音に耳をそばだて、生命の流れそのものに触れながら、この川が濁っているのか
澄んでいるのか、どこに手を置いてこの流れのハーモニーを調律すればいいのか、その人が生きてきた物語を血液や内臓が語り出します。
私たちの身体のどの部分も余すことなく知性と生命で満たされていて、宇宙規模の意識を持っているのだと感じられて、深い畏敬の念が湧いてきます。

これを言語化するのは、右脳派の私にとって相当難しい作業ですが、生涯をかけて取り組むほどの価値があるものです。
内臓も血液も神経も確かにそこにあって、目には見えないけれど、感じることはできます。これまでの人生で喜怒哀楽などの情動に反応して紡いできたさまざまな物語を、言語の枠の外から語ってくれます。

腸内細菌は確かにそこにあって意識を持ち、あれが食べたいとか、あの人は好きだけどこの人は苦手、などと人間を人間たらしめているようです。私たちはそれを「自分」の意識だと思ってしまいますが、それは自分ではないのかもしれません。瞑想では「自分」と言うエゴを落とせと言われますが、それは腸内細菌に平和な環境をもたらすことに他ならないのでは?と思うことがあります。

チネイザンで誰かに向き合う時、目に見えない世界の広大さと神秘、肉体のシステムの完璧で賢明な知性に打たれます。だから今目の前にいる人は、常に私自身の最良の教師となって、さまざまなことを教えてくれるのです。
学びが終わらないと言うのは、私にとっては一番の幸せなんです。

Love♡

Tarika

2024 / 10月31日発行メルマガより

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