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Webライティング、読みやすい文章のコツ4


Webライティングのコツを勉強しながら、ツイッターでシェアしています。
時々、このnoteにこのまとめをさせていただきます。

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呼応する言葉の例

呼応する言葉は、漏れたり間違えたりしないように。
・「なぜなら、〜から」
・「まるで、〜のような」
・「全然〜ない」
・「きっと、〜だろう」
・「もし、〜なら」
・「〜たり、〜たり」
当たり前にも見えますが、自分で書いていると呼応できていないケースも。 一文を短くする、文頭から読み返すことの徹底で防ぎましょう。

主語は明示する

誤:公園には幸せそうな親子がいました。子供ははち切れんばかりの笑顔。ビールを飲んでいるのは驚きましたが。

ビールを飲んでいるのは親でしょうが、読者は最後に述べた主語を描いています。
行動する人が変わる時は「お父さんが」などと主語を明記すること。

論理的な文章で読者の納得を得るための三要素

・イコールの関係(主張→具体例など)
・対立関係(Aについて述べるためにBと比較する)
・因果関係(Aである→だからBである)

因果関係はWebライティングでは結論が先になることが多い。
「Bである。なぜならAだからだ」

複文は読点をつけたり位置を入れ替えて整理できる

複文とは、ひとつの文にふたつ以上の「主語・述語」がある文章のこと。

いまいち:父は頑張れよと私の手を握った。
ベター:頑張れよと、父は私の手を握った。

かかり受けの位置は近い方がわかりやすい。
主語の「父」と述語の「握った」を近づけて修飾語を読点で区切ることで、より意味が伝わりやすくなります。

【論証責任】

自分の主張に対して不特定多数の人から共感を得るためには、主張への論証が必要。

だから、下記のような流れの文章が多い。
「〇〇はAである。なぜなら△△だからだ。」

理由部分に納得してもらえれば、主張も受け入れてもらえる。


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