見出し画像

Webライティング、読みやすい文章のコツ6

こんにちは、Webライターのタリジリです。
Webライティングのコツを勉強しながら、ツイッターでシェアしています。
時々、このnoteにこのまとめをさせていただきます。

https://twitter.com/tarijiri

因果関係と理由づけ

因果関係:「AだからB」
理由づけ:「BなぜならA」
主張が先か理由が先か、お互いが逆。

”Webライティングでは「理由づけ」が多用されます。
読者は結論を早く知りたいからです。”
↑これは理由づけ PREP法の”PR”の部分は、理由づけの順ですね。

読者を想定して書く、を具体的に

記事を書く際にペルソナや想定読者を意識しますが、それに向けた文章になっているかの確認ポイント。
・読者が知りたいことか
・読者が納得できる書き方か
・読者の興味が湧くか
・読者にわかりやすいか これらができている文章か
これらを振り返ります。

原則にイレギュラーを含める

文章を書く際は一文を短く、一文一義が原則。
ムダのない、テンポのよい読みやすい文章になります。

ですが、一定リズムの文章にフッと長文が入るとエモいポイントに。
私は、自分の感情や感想を述べる文章は、接続詞などを使ってちょっと長くすることがあります。

専門用語の初回記述

読者が知らない専門用語を初めて見せるとき、どのタイミングでその用語を説明するか。

私は先に用語を使って、その直後に解説しています。
例:"それにはEEATの意識が必要です。EEATとは〜”
結論ファーストの方が、読みやすい場合が多いためです。

受け身言葉の注意点

「れる・られる」の受け身を使うと、客観的だが主体性のない言葉に読める。
誤:意見が出されたら、すぐにでも実行されるはずです。
正:意見が出たら、すぐにでも実行に移します。

自信を持って断言するには、その根拠となる一次情報のリサーチも必要です。

併記する場合は品詞を揃える

誤:作文には語彙力、構成を考えること、速く丁寧に書けるのが必要。
正:作文には語彙力、構成力、速く丁寧な記述力が必要。
全部名詞で揃えることで、読者の理解を助けます。

タリジリのご紹介

こんにちは。Webライターのタリジリと申します。
記事作成のご依頼があれば、ぜひ下記プロフィールをご覧いただき、お申込みください。

SEOにも売り上げにも貢献したい、文章の力を信じるライターです。
https://note.com/tarijiri/n/n00f1a73dad1e

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?