裏社長室(Epiphany感想回)感想「息をするのも忘れて」
概ね月イチ水曜20時配信、緒乃ワサビさんの「裏社長室」の感想等です。副題は楽曲「クラムボン」から。
緒乃さんいわく「超正統派ないい配信になりました」とのことで。
超正統派配信の、最初のみどころは16分20秒以降。(すももの2曲の歌詞について)「書いたの私ですけどね。」のときの、緒乃さんの表情。
「やだー!」って言わせたい、悪い顔をしていますネ!
その後も繰り出されるハラスメンツ
↓24分頃の、3回目のハラスメンツ
↓40分頃の、下ネタで盛り上がってたハラスメンツ
この表情の差。
Hinanoさんの「やだー!」を楽しむ表情。
「超正統派」という言葉の意味について考えさせられますね。
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さて、「超正統派回」となった今回の一番の見どころは47分から。
なこさんがHinanoさんに、Hinanoさんのお母様からの手紙を読むシーンは、「おしゃれカンケイ」の「16小節のラブソング」みたいでしたね。
え?知らない?
Wikipediaを見たら05年3月に最終回とあるから、知らない人は知らないでしょう。
りょーちんさんの発案とのことですが、以前見た昔のアーカイブ配信での様子では、緒乃さんたちよりは少し(結構?)年上という感じがしたので、私とも年齢が近いはず。
63分35秒、配信最後のなこさんの「そしたらまた、来てくれるかな?!」に対するHinanoさんの「来まーす!」にも、やはり隔世の感がありますね。
「笑っていいとも!」の最終回も、調べたら10年前(2014年)の3月31日だとか。当時、Hinanoさん8歳とかですもんね。そら分かんないよなぁ。
後で書くぎわら君も、学生時代にロボコンに出てたのに、映画の「ロボコン」については「知ってはいますけど…」みたいな感じだったし。
おれ、いつの間にこんな年寄りになったんやろ。
おれにも18歳のときがあって、「まだ18歳なの?!」「若い!!」とチヤホヤされた時期があった…はず。
何にせよ、若いって素晴らしい。
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11月10日は、夜の部のライブを楽しんできました。朗読劇が7列7番で、epiphanyは7列6番というね。
新富町のローソンで発券するとそうなるんかな。
まあ、自分のような人が最前列にいたら、演者さんも気を悪くすると思うんで、人に紛れ込むくらいでちょうどよかったかな、と思っています。
というのも、私は、いわゆる「ながら◯◯」が超苦手なんですよ。
(軽く)飲み食いしながら映像作品を観ることと、煙草を吸いながら文章を打つくらいしかできません。
いらんことを考え事ことくらいは何をしながらでもできるかな、まぁ、それくらい。
なのでライブ自体も、ペンライト自体は買ったのですが、ほとんど振らずに仁王立ちで音楽と向き合っていました。
いつもそうです。ペンライトを振っていたら、パフォーマンスに集中できないので。
リズムすらとらないので、昔、交際相手に「そんなに退屈なら、来なきゃいいのに。」と怒られたことがあります。
でも、基本的には他に何かすることなく、じっと特定のコンテンツなり出来事なりに向き合ってます。
そういう楽しみ方なんです。
心の中ではみなさんに歓声を送っていましたよ。
実際、いまMuu Doggさん(あえて)がシエンのほうでセトリの解説だったりをされていますが、そういうところから丁寧に作り込んできたことは伝わって(自分も、好きなミュージシャンのベスト盤を自作するとき、「ライブで聴くならこういう構成がいいナ。」的なMDを、学生時代に作っていたことがある。…MDて!)きましたし、何よりHinanoさんをはじめとした皆さんのパフォーマンスの素晴らしさに感激していました。
……このめっちゃ早口で喋ってる感。正面からの感想は、全く上手に書ける気がしないですね。
あえて書くなら、個人的なベストアクトは、「冷たい壁の向こうに」だったことだろうか。
あの曲に関しては、サビ部分に切々とした情念を、痛いくらいに込めて欲しかったんですよね。その点で期待どおり、期待以上でした。
そういえば、Hinanoさんのサイン入りボール、ゲットしました。
コラボカフェのときのラプラシアントークショーでも、スタッフのみなさんのサイン入りのSwitch版販促用ポスターが当たったっけ。懐かしい。
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会場では、従前からTwitterで親交のあったぎわら君に会いました。
「白昼夢の青写真」関係で相互フォローしているかたは、だいたい私より年下、しかも、かなり年下のかたもいるので、自分から声をかけるのは遠慮している(声をかけられた方は、遣いたくもない気を遣うことになるので。)のですが、いろいろ世話にもなっているし、彼には会っておこう、と。
帰り、新宿駅まで歩きながらお話しをしましたが、そういう世界の広がり方もよいですなぁ。
というわけで、祭も終わり、日常に戻っていくであろう次回の配信も、楽しみにしています。