裏社長室（第28回配信）感想「ギリギリ、崖の上を行くように」
概ね月イチ水曜20時配信、緒乃ワサビさんの「裏社長室」（第28回）の感想等です。副題はB'zから。
緒乃さんの冒頭のあいさつが「おはようございます。」でした。かたくなに。
生存戦略コラムの方では、何時の更新であっても「おはようございます。」から始まるのが定番ですが、過去の配信の一部を観ていたら、「おはようございます。」と「こんばんは。」が混在していました。
ただ、「こんばんは。」の方はチャットメッセージへのお返事かもしれません。
私は、対面の場合は時間帯に合わせた挨拶をしますが、メール等では時間帯に関わらず「おはようございます。」を使用しています。
むかし、上司に「夜の世界の人間みたいやな。」と言われたことがありますが、「おはようございます。」を使用するのには理由があって、要は、「おはようございます。」だけが挨拶の中で敬語表現だからです。
まあ、「こんばんは。」には「おばんでございます。」という表現もありますが、これはふざけてるのかと叱られそうなので、使いません。
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自然災害など、何か大変なことが起きたとき、国の広報官や学者らは「想像をはるかに超える事態が起きた。」とおっしゃいますが、あれは嘘です。想像なんか、当たり前にします。プロなので。
逆に、想像すらしてなかったらやばいと思いませんか？
ただ、「想像はしていましたが、対策に投じるお金がありませんでした。」などと本当のことを言えば、各方面にハレーションを起こして大変なことになるので、聞いた方が「それじゃあ仕方ないな。」と、なんとなく納得するような言葉を選ぶわけです。
私としては正直に話して、ちゃんと問題提起を行うべきだと思うのですが。聞く方も、そんなんで納得すんなよ、と思うのですが。
他方、作家は別なんだなー、と思いました。人の心という、極めて複雑なものを対象とする以上、当然といえば当然ですが。
35:00あたり、「80点を狙って60点は言語道断によろしくないが、80点を狙って100点をとれてしまうのも、ズレというか読みきれない部分があったということで、これはこれでよろしくない。」（大意）
というのもまた、緒乃さんらしいというか、計算尽くで作品を手掛ける職人気質的な部分が垣間見えて、非常に興味深かったですね。
意図せぬ好結果があれば、それは好調とか幸運というべきですが、人間、ずっと好調でいられるわけではありません。良かったときに良い結果を出した理由を掴めなければ、あとは運任せになってしまいます。
ちなみに緒乃さんが即座に否定していらした「後書き勝ち」については、「あるから書くんじゃないの？」（書いてと言われたんじゃないの？）と思いながら視聴していました。
私自身は、新潮社の方か、内部のアイデアかは分からないのですが、後書きではないんですけど、販促サイトのこの言葉に、グッと来たんですよね。
いや、確かに「後書き勝ち」を否定するのは然りなんです。だって、後書きにあるような作者の意図って、読んだら感じられることですし、さらに言うと「天重」はそれがわかりやすい作品ですし。
ダメ押ししてるだけなんだけど、確かに効いてる。そう考えると、不思議ですね。
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今年も10月になりました。音楽イベント「エピファニー」まで、あと1月ほどです。2年前と4年前の11月は、眠りたければ15分睡眠を1日10回くらい分けてとるしかないという拷問みたいな生活をしていました。当然、周りの雰囲気も超ギッスギス。
シエンのバックナンバーを購入して、白昼夢のマスターアップ直前の頃の様子を拝見しましたが、仕事である以上、文字になっていない部分は、似たようなもんでしょう。想像すると、恐ろしいですね。
途中見切れていた寝袋を見て、今は捨てられた職場のソファや毛布のことを思い出しました。これから皆さん、肉体的にも精神的にもギリギリの生活が続いていくのでしょうね。
私自身はもう、際どい快感を楽しめる体力はありません。平穏無事に、10日を迎えられますよう。
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ライブ当日の楽しみ方について、何回か前の感想に疑問を書いていたのですが、今回、おたよりで確認してくれた方がいらっしゃいました。
いやー、ペンライトですかー。初めての経験になりそうです。わりとドン臭いので、青色指定でオレンジ出しちゃうのがおれクオリティ。不安いっぱい。
ライブに関しては、「これ一回きり」と明言されていましたね。白昼夢限定ということであれば、間違いなくそうでしょう。迷っているなら、いくべきですね。
最近、生存戦略コラムでも秘匿事項が多め（それだけ、ご自身の一存では決められないこととか、取引先との共同の仕事が増えているということなのでしょう。）で、正直、寂しくはありますが、当日なんらかサプライズがあれば嬉しいな、というところです。
次回はひとつきちょい間隔があくのですね。ウマ娘は発表から実装まで4年くらいかかりましたが、この際「怒ったらどうなるか」の話題もそれくらい寝かしていきましょう。
そんなこんなで、29回の配信もまた、楽しみにしています。