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裏社長室(ライブ直前配信2回分)感想「冷たい水の中を震えながらのぼっていけ」

概ね月イチ水曜20時配信、緒乃ワサビさんの「裏社長室」(グッズ紹介特別配信及び特別臨時配信、つまりHinanoさんゲスト会)の感想等です。副題は中島みゆき。

【10月13日 配信分】

【10月30日 配信分】

初回の特別配信(10月13日)で、ちょっとコンビニの話題になってたじゃないですか。

「セブンのお惣菜の製造元が変わった!」って話です。
何日か前にこんぶのおにぎりを買ったら、確かにフジフーズ製ではありませんでした。

いつまでフジフーズだったかは分かりませんが、米に塩味(しおみ)がなくなりましたね。

ちなみにセブンとフジフーズの蜜月は私も知るところですが、Wikipediaによれば、フジフーズ製の商品は関東圏にしか出ていなかったみたい。

とすると、長く東海・近畿にいた私は、どこのおにぎりを食べていたのだろう。

鮭が美味かったんですよ、関西のセブン。
あれはどこが作っていたのか。

          *

ムサシさんて、シエンでは「どうもムサシです。」を挨拶にしてるので、いつの間にか、ついムサシさんと書いていますけど、ラプラシアン的?それとも仕事上?は「Muu-Doggさん」なんですよね。

ほんとの最初の頃は「マードッグさん」だと思ってました。モチーフはプロレスファンなら知らない人はいない「ディック・マードック」。
ニックネームは「狂犬」。

ところがさ、全ッ然違えの!

「あっ、ムサシさん!」とか話しかけたら「ちょっと!やめてくださいよ!」てなるんやろか。

          *

昨日(10月30日)の特別臨時配信は、11月10日のエピファニーでボーカルを務めるHinanoさんを迎えた配信。
一菜さんと書いて「ひなの」さんと読むのですね。

歌は今年・去年と聞いていますが、こうして普通にお話をされているのを見聞きするのは初めてでした。

去年(第1回目夜の部)のMCでは、おずおずとした初々しい印象でしたが、1年以上が経ち、ずいぶん逞しくなられたなという印象。

まず感じたのは、ひなのさんの落ち着きと、緒乃さんとの仲の良さ。

当日へ向けてのパフォーマンスに関し、仕事として出す指示は多々あっても(たぶん緒乃さんはその点で結構厳しいタイプと推認。)、しっかりフォローが出来ていたり、コミュニケーションが取れているのでしょう。

いくらか厳しい指導も、当人は、「より良いものを作るために然るべきこと。」と捉え、割り切れているのだろうか。

そして58時分あたり、「自分は歌を頑張ってきた。だから、必ず届いてくれる人がいると信じてる。」(大意)

ここまで出来て、ここまで言える18歳って、一体どれくらいいるだろうか。相当なプロ意識と、そして努力に裏打ちされた自信をお持ちなのだろうと思います。

そしてきっと、いろんな人に愛されて育ってきたのだな、と眩しく感じました。

で、それはそれとして、47分49秒あたりからの、緒乃さんのセクハラ発言に対するHinanoさんの「やだー!」「ちょっとやだー!」「ほんとにセクハラ挟んでくるんですよ!」には笑ってしまいました。

いや、何というか、それをセクハラと受け取ってくれる初々しさというかね。

たぶん25歳とか過ぎたら、擦れてきて、セクハラでもなんでもなくなっちゃうようなことだと思うんですよ(こんなこと書いていいのか。)。

でもおじさんには、その初々しさこそがちょっと嬉しいんだよ、という感覚もすごくわかる(こんなこと書いていいのか。)。

…こんなにさ、立派な18歳がいるのに、36歳の男は何をして、45歳の男は何を考えているのだろう。

んでもって止めは、52:00あたりで世凪のぬいぐるみを気に入ったHinanoさんに「くださいね」と言われたあとの、緒乃さんの空気の抜けた「うん」ね。

緒乃おぢだよ!

           *

「最後に一言」ということでの、Hinanoさんの発言(58:45〜あたり)。

「このライブを観た方が、明日ちょっと頑張ろうとか、その活力、小さな活力になれたらいいな」、「明日頑張ろうと思える、エネルギーチャージに来てほしい。」(大意)

緒乃さんのファンならお分かりでしょう。

天重発売に当たってのお気持ちですね。

話題の「侍タイムスリッパー」の安田監督も、こんなことをおっしゃってる。

エンターテイメントは、頑張る、戦う自分自身の背中をそっと押してくれるもの。

エネルギー、いただきにあがりましょう。

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