乃木坂46「僕は僕を好きになる」

おはようございます。乃木坂ヲタのAoiです。
「僕は僕を好きになる」という楽曲について。

フロントに立ったのは、梅澤美波・久保史緒里・山下美月の3期生の3名。
フロントに立った彼女たち3名それぞれに密着したドキュメンタリー「僕たちは居場所を探して」を元に考察しようと思います。

真っ白なノートの1ページに書いてみるんだ
今一番嫌いな人の名前とその理由を
二番目に嫌いな人とその理由 三番目も

★こんの曲は、山下美月さんの曲と言っても過言ではありませんね。これは高校時代のエピソードから引っ張ってきたと思われます。「学校に芸能活動をしている事が広まると、無視や陰口を言われ、仲間外れにされることが増えた。ある日教室に入ると、自分の見た目などを侮辱・非難する言葉が黒板一面に書かれていた。」と語っていることからも、いじめの経験があるため、嫌いな人は少なからずいたと思います。

あんなにいたはずの嫌いな人の名前が
数人しか思い出せないのはなぜなんだろう?
嫌いな理由ってこんなにつまらないことだっけ

★これは、アイドルになって知ったことの内容と思われます。乃木坂に入り、「こんなにみんな優しいんだ。」と、凄く居心地が良かった。と語っている所からも、大きめに言えば、人間の優しさに触れたという意味だと思います。

無視されたら無視してればいい
だけど消えてしまった笑顔はどうする?
その背中向けた世界は狭くなる

★この歌詞はアイドルになって間もない頃。いじめの経験が反映されたのか怖い・近寄り難いと言われて来た美月さんさんは
「じゃあずっと口角を上げていよう」と笑顔の自分を作っていたほど、笑顔が消えてしまっていたと言います。
そして、乃木坂メンバーの温かみを知って、自分が自然に笑顔になれることもある世界があったことに気づきます。

友達なんかいらないって思ってたずっと
許せない嘘や誤解が招いた孤独
生きにくくしてる張本人は僕だ
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居心地の悪い視線なんか気にしないで
今の場所 受け入れればいい 
そんなに嫌な人はいない
やっと分かったんだ
1番嫌いなのは自分ってこと

★このサビは線を引いた所から上が高校時代下がアイドル時代と予測できます。
色んな人に気を遣う学校が好きでは無かったため、あまり馴染めなかった。ずっと。芸能人だからといって、みんなを下見にてると誤解されて、いじめられた。芸能界に入ったのは僕だ。
乃木坂に入って、居心地の良さを知り、気にしなくて良いことに気づく。そしてみんなの優しさに触れたが、今度標的にしたのは自分だった。美月さんが思うアイドルが向いている人は「素の姿を見せり、飾らない自分をカメラの前で表現できる人」それとはかけ離れた自分に嫌気がさしたと言う。

ここまでご覧いただきありがとうございます。
この曲は、学生である自分にもグッとくる内容で、
乃木坂の中でも大好きな楽曲の中の一つです。
ラジオで生田絵梨花さんが朗読されているものはもう、感無量と言いますか、何と言いますか、感動させられました。
ではでは。Aoiでした。おやすみなさい。








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