埼玉新聞栄冠賞
本日浦和で行われた埼玉新聞栄冠賞(S3)
圧倒的一番人気で支持されていたのは⑪番のランリョウオー。しかし結果として8着の大惨敗。最終的にはしっかり追ってなかったので着順としては二つ三つ上がると思いますが、それでもS1の大井記念、東京記念と連勝してきた馬がこの負け方にはしこりが残る感じがします。
現段階では怪我の情報はありませんが、今後の情報等には注意が必要と思われます。
レース展開としては内枠の勝ち馬ライトウォーリアが先手を切る形。その後にトランセンデンスあたりが続き、ランリョウオーは好位の外を追走。1周目は順調に進んでいたものの、勝負所の3角手前付近。追い出して勝ち馬との差を縮めようとしますが、距離が縮まらず。寧ろいっぱいになった感じもありました。
ポジション取り、仕掛け所は完璧であり、極端はプレッシャーのかかる場面もなかったように思えます。
ここからは個人的見解です。
調教タイムは良いとは言えず軽めの調整。S1勝ち馬ならば、次走は上を目指してJPNへの出走を視野に考えられるはず。メンバーは揃っていたのであれですけど、格下のS3に出走してくるのは疑念があります。ここは何かしらの意図があっての出走だったのでしょう。
また馬の状態としても集中してないところがあり、ややフォームがバラバラだったようにも思えます。
以上より、前走の仕上げが究極であり、今回のランリョウオーは本調子ではなく、2走目ポカの可能性は十分に考えられます。
本命にしていた分ちょっとショックでしたがね…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?