良い人だから上手いのか?上手いから良い人なのか?
個人的に昭和歌謡やアメリカンオールディーズと呼ばれる音楽を演奏するバンドでベースをを弾いてるんだけど、同じライブハウスで演奏している同じ様な音楽や『ビートルズ』をメインで演奏しているバンドがあって、たまに大阪から演奏に来られるプロのベーシストの方が居られるのだけど、その方がお休みの時はヘルプで呼んでもらえたりする。
半端ないプレッシャーはあるけれど頼まれたら断らない。をモットーにしているので、2度呼んで頂いたけど、何とか乗り越えてやってきた。
昨日はそのバンドの本物のベーシストの方が出られる日だったので、
偽物ベーシストとしては、『勉強させて頂こう!!』と思いライブハウスに馳せ参じた。
このベーシストの方はいつもにこにこしながら演奏され、とても楽しそうにされている。
歌も上手いし、笑顔も素敵、当然ベースの音も粒立っていて上手い!!
今回の題名の様に考えたのは、そのステージが終わってからの事で…
2回のアンコールを終え、その後客席にまでご挨拶に来て下さり、
更に僕もご挨拶に向かおうとすると、先方のベーシストの方から寄ってきて下さり、右手を差し出して下さって、『いつもお手伝いありがとうございます!!』って言って下さった。
音楽関係では、実力主義って考えがあるんだけど、
僕の周りでは上手くて良い人が多い。
そこで思ったのが
上手いから良い人なのか?良い人だから上手いのか?
だった。
そこで考察してみたけど、上手い人は自分より上手い人が居る事を知ってるんだと思う。
ただ、この場合の上手い人っていうのは、単に自分とは違うスタイルだ。って事を理解しているだけで、どちらの人も上手い人なんだと思う。
他人のスタイルを認められない嫌な人が下手な人なのかなぁ?って思って納得した。
僕はそのレベルまでも達していないから、まだまだだけど、
せめて良い人だとは思って頂ける様にがんばっていきたいと思う‼!
さぁ練習しよ~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?