冒険のススメ
1986年の今日、6月18日に発売されたの5枚目アルバムです。
5C時代の
個人的には最も勢いのあるアルバムだと思います。
好きな曲も多いし、
メンバーのオリジナル曲の割合が
アルバムを出すたびに増えていくのですが、
今回は7/10曲がメンバーオリジナル曲でした。
ジャケ写も世界観が独特で、
当時の彼らのステージ衣装もそうだけと、とにかく華やか。
衣装を担当してた人は誰なのかな?
今でも相当評価高いと思う。
着こなしていた彼等も相当おしゃれ!
(撮影した時は寒かったようで、
オフショットでは暖をとっているシーンもありました)
以下、このアルバムで私が好きだった曲です。
東京…ナイト・フェイス
(作詞 作曲 渡辺英樹)
私にとって、C-C-Bのラジオといえばこの曲のイメージ。
このアルバムだったのね☝️と、いまさらですが。
最初のコーラスもハーモニー好きには嬉しい曲です。
このアルバムでは
ギターチームの曲(作詞 関口誠人 作曲編曲 米川英之)が
特に好きでした。
涙はNO THANK YOU
関口くんと英樹のツインボーカルが効果的で。
ハードボイルド物語もそうなのですが、
二人の対照的な声質が陰と陽、曲に奥行きが出るように思います。
冒険のススメ
疾走感があって好きな曲。
詞も5人の少年が成長する映画の最後に流れそうな、テーマ曲のイメージ。
最後の音(ドラ?)で
「あーアルバムが終わってしまった。」と、いつも思います。
とにかく、
関口くんのソングライターとしてのスキルが全開で。
作詞は松本先生よりも多かった。
(プライベート・マッスルは中学生の時?と思ってましたが😅)
この頃からC-C-B以外にも曲を提供していた関口くん。
ギターは練習があまり好きじゃないのかな?と感じてましたが、
これだけいい曲を作れれば、充分では?と今でも思います。
そして、この曲がこのアルバムで一番好きな曲。
流星のラスト・デート
ファンではなかった時も水族館に行くたびに、
フワッとこの曲を思い出して、
勝手に一人でセンチな気分になっていました。
関口くんのお母さんのことを書いた曲と知ったのは最近で、
次に水族館へ行ったら、もっとセンチな気分になるでしょう。
関口くんの曲だから、本人がリードだけれども、
4C時代、解散後もこの曲は笠くんがリードでずっと演奏されていました。
笠くんもこの曲が好きだったのかな?
演奏日を見ると、どんな気持ちで笠くんが歌ったのか。
切ない曲です。