ないものねだりのI Want You
1986年12月10日発売に発売された9枚目のシングルです。
いつもの両御大の作品で、
編曲は大谷和夫・C-C-Bとなっています。
ドラマ「毎度おさわがせします」のメインテーマだったようです。
このPV、覚えてました!
田口さんの髪型が、聖子ちゃんカットみたいで好きです。
3人がめずらしく楽器を持たずに歌ってて、
手持ち無沙汰で、なんか落ち着かない感じです。
このシングルで関口さんは卒業します。
5C最後のシングルになりました。
卒業を知ってからは、
5人での出演はあと何回見れるのかなぁと、
切ない気持ちでテレビを見てました。
🎵目隠し、手探り、後ろの正面だ・あ・れ
というフレーズの時に、自分の目を隠す英樹さんの指が、
いかにもミュージシャンという指で、
かっこいい!といつも思ってました。
米川さんのギターが
「さぁ始まるよ!」という感じのイントロで始まり、
英樹さんのラップ。
そして、いつもここで自分のアップが来るぞぉ!と
待ち構えて歌う関口さん。
サビは笠くんで締まる。
このメンバーでの歌い回しはこれで最後。
最後はとても華やかに。
でも、ちょっと切ない。
ゼイ肉Mix はとても楽しいリミックスです!
1987年2月1日にリリースされました。
12インチシングルとしては、3枚目になります。
こちらは本当によく聴きました。
父が
「よくわからないけど、なんかおもしろいね」と言ってくれまして。
ラップ部分を変えて
アパレルブランド→関口さん
自動車の車名→米川さん
食べ物→田口さんが担当しています。
今でも田口さんのラップは一緒に歌えます!
ラップってこんなふうに遊ぶことができるんだなぁと
中学生の私は思った記憶があります。
なんなら、通常盤より12インチの方が好きかもしれない。
霧のミステイク
作詞:川村真澄 作曲: 筒美京平 編曲: 大谷和夫、C-C-B
🎵僕じゃなくても、いいの?
というフレーズを歌う笠くんの声が切なくて最高です!
川村真澄さんの詞と笠くんの声質は親和性が高いと思います。
(ROSE&PAIN、Helter Skelterなど)
好きなB面ランキングの上位に入る曲ですね。
遊び心満載なA面とロマンティックで憂いのあるB面。
5C最後のシングルは、
当時のC-C-Bのイメージの象徴のようなシングルでした。