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【ツアー終了】岩手・二戸 ほんものにっぽんをさがしのこどもたび2023年8月 


ほんもののにっぽんをさがす夏のキッズツアー!

 二戸は、都会っ子の旅先としてとても魅力的な田舎町。二戸での滞在なら、稲田散歩、温泉入浴、川遊び、ブルーベリー園探検、地元のおやつ探し、おばあちゃんとのおやつづくり、ホタル探しの夜散歩、地元工芸の木工体験など、「ほんもののにっぽん」に出会う体験ができるはずです。初めてづくしの体験を小学校上級生は自由研究に、下級生と未就学児は絵日記に。

ロケーション&アクセス

山に挟まれて流れる馬淵川と、その流れに沿って広がる田畑。男神岩・女神岩展望台からは春には新緑、秋には紅葉など四季折々の風景を望める。

 二戸市岩手県の最北端。アクセスは東京から東北新幹線はやぶさで2時間40分。二戸駅は新幹線停車駅なので乗り換えなしで到着と、子連れに嬉しいロケーションです。

 滞在拠点は、かつて南部藩の侍たちが合戦の傷を癒しに来たという「金田一温泉郷」。1泊目はキッズフレンドリーな施設設計のプール&温泉付きカジュアル新装施設「カダルテラス金田一」、2泊目は若旦那の美味しい料理と若女将のおもてなし、そして同年代の兄弟たちが迎えてくれるおぼない旅館。

 体験ポイント①地元ならではの恵み

よりゃんせ金田一の皆さん

旅のなかで出会うのは、この土地の風土に寄り添い、土地の恵みを大切にして紡がれてきた産業、食文化、暮らしの知恵、手仕事。そしてそれを紡ぎ続ける人々と出会い、対話をするなか、自らが暮らすまちとは違う文化が日本各地にあることを知り、旅を楽しむきっかけを作ります。

体験ポイント②地元のおやつ研究

おばあちゃんとてんぽ焼き体験

この地域で「せんべい」と言えば小麦粉を原料とした南部せんべいのこと。冷たく湿った東寄りの風「やませ」の影響で稲作に不向きだったこの地域一帯では古くから小麦粉栽培が盛んで、南部せんべいは旧八戸藩にて伝承されてきました。この地域のお菓子の歴史から現在を巡って旅をします。さらに、地元のおばあちゃんの教えのもと、南部せんべいによく似た家庭のおやつ「てんぽ焼き」を子どもたち自らが南部鉄器を握ってつくる体験も用意しています。

 体験ポイント③地元の自然で遊ぶ

寛永3年(1626年)の発見と伝えられ、江戸時代には南部藩の指定湯治場だったことから「侍の湯」と呼ばれ親しまれてきた。

田んぼに温泉を張ってプールのように遊ぶ! 河原で化石探しをする! この土地でしができない遊びに全身で飛び込みます!

 旅の行程

●1日目  8/1(火)
09:08 東京駅発
11:50 二戸駅着 
12:20 昼食(四季の里)
13:20 小松シキ記念館や2door見学
14:20 小松シキ記念館や2door出発 
15:00 カダルテラスチェックイン&休憩
   (チェックインは15:00から可)
   川遊びとノジュール探し
    温泉入浴カダル温泉
   自由研究 or 絵日記タイム
   (ママたちはちょっとお仕事)
18:00 夕食(カダルラウンジ)
    起きてる子は星空散歩
    就寝

●2日目 8/2(水)
07:30 朝食(カダルダイニング)
    ※カダルテラスのチェックアウトは10時まで
09:00 チェックアウトして朝の温泉郷散策
   (荷物をカウンターへ)
    ブルーベリー園探検
    どろんこプール
    ※暑さが厳しい場合はカダルテラスに戻って休憩など
   (日帰り入浴は大人700円 小学生400円
    3歳から未就学児200円)
12:00 昼食(ゆきはなcafe)
12:45 稲田散歩でよりゃんせ金田一へ
13:30 よりゃんせ金田一にておばあちゃんとてんぽ焼き
15:00 よりゃんせ金田一発で帰路へ
    (時間と希望があればカダルプール) 
16:00以降 おぼない旅館チェックイン
    自由研究 or 絵日記タイム
   (ママたちはちょっとお仕事)
    おぼない温泉入浴
18:00 夕食(おぼない旅館)
    ※ 大人:まるごとテロワール御膳 
    子ども:お子様プレート)
    ★猿楽さんのJazz演奏タイム

●3日目 8/3(木) 
07:30 おぼない旅館朝食
     荷造りなど
     子どもたちはお宿のなかでの遊び
   (座敷童、ハイキュー!!など)
08:50 おぼない旅館チェックアウト(洞口さん)
9:30   おぼない旅館発 
     レンタカーピックアップ
10:00 プラム工芸木工体験(オノオレカンバのお箸作り)
11:00 プラム工芸発 
11:30 へのへの or 短角亭にてランチ
   (お腹が空いていなければ、軽食購入にて済ませる) 
    新幹線の残り時間はふれあい二戸やなにゃーと等で過ごす
    解散

 宿泊先

●カダルテラス金田一(1泊目)

金田一温泉郷に2022年にオープン。 「カダル」は地元の言葉で「語る」「集う」を意味し「現代の湯治場」を目指す。

〒028-5711 岩手県二戸市金田一湯田41
TEL 0195-26-8533
<アメニティ>
消臭スプレー ・バスタオル・テレビ・ハンドタオル・冷蔵庫・歯ブラシ・作務衣(館内着) ・セーフティーボックス(和室のみ)

 ●おぼない旅館(2泊目)

レトロな館内と、若女将の軽妙な語り口と人の温かさにリピーターも多い。

〒028-5711 岩手県二戸市金田一湯田43−5
TEL 0195-27-2221
<アメニティ>
バスタオル・タオル・歯ブラシ・カミソリ・浴衣・シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・石けん・ドライヤー

 お問い合わせ

たらくさ文化旅行舎(たらくさ株式会社)
taraxacumcompany@gmail.com

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