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【LoopHero】20時間弱プレイした感想/【●LIVE IN DUNGEON】バグ修正
・Loop Heroを20時間弱プレイしました
▼steamページはこちら。今なら33%オフ! ちなみについこの間買ったときは定価でした
今週はLoop Heroをやってました! ローグライク×RPG×ドット絵なゲームです。とても面白かったです。おすすめです。
ちなみに貼ってるスクショは英語になってますが、ちゃんと日本語版もあります!
▼この右下の女の子がかわいい
・毎回世界を作り直す
毎周毎周、まっさらなところからゲームがスタート。敵を倒すと出てくるカードを置いていき敵をポップさせ、さらにその敵を倒してカードと戦力を補強し……というのが基本的な流れとなります。
カードで世界を形作っていくのが単純に楽しい!
▼この世界が
▼一周でこうなります
タイルの置き方がやはり一番の腕の見せ所です。生かさず殺さず敵をポップさせて自分の糧にする必要があります。
布団の中で次はタイルをどう置こうかと考えていることもしばしばでした。
・拠点でのコンスタント戦力補強がわりと露骨
冒険が終わるたびに戻ってくる拠点では、ループによってリセットできない戦力補強ができます。
▼拠点のようす
▼施設ツリー
▼施設のアンロックによりデッキに入れられるカードもアンロックされたり
▼施設だけでなくアイテムクラフトも可。持ってるだけでHP+1%とかある
ここでの補強度合が大分露骨です。地下聖堂解放でアンロックされるネクロマンサークラスは相当強く、逆にこのクラスじゃないと2ステージ目のクリアは無理なのでは?と思うほど。書いた通りHP+1%とか、素のステータスを雑に底上げする効果も多い。
ローグライクからイメージされるコンスタント補強からは大分かけ離れていて面食らいましたが、グラフィックやストーリーなどから感じる文脈はRPGなのでこれくらいがちょうどいいのかもしれません。あと単純に自分が流行りに乗り切れていないかもなのでもっと色々触らないとですね。
このコンスタント補強システムがいいのかどうかは、もう少しやり込んでみないと結論が出なさそう。
・ドット絵がとてもいい
今まで貼ったスクリーンショットからもわかるかと思いますが、丁寧なドット絵で仕上げられていて綺麗です!
またドット絵の上にストーリーを載せることで、特定の異世界ものほど露骨ではないにしろ、いわゆるゲームの中の世界であることを一瞬でわからせて色んな説明を上手くすっとばせています。
▼敵と初めて会った時は専用会話が。ちゃんと立ち絵が用意されています!
▼フォントをドット絵風かどうか選べる機能も。確かに味は出ますがちょっと読みにくい。
ただ、多くの日本人が感じる「いわゆるレトロなゲーム」とは絵の雰囲気が違うような気がするんですよね。一般には我々はドラクエとかが浮かぶことが多いと思うんですが、Loop Heroの元ネタ(?)のタッチは魔界村とかそっちな気がします。
なのでレトロな心に触れるようなゲームを作ろうと思っても、日本と海外との違いを意識して作る必要があるのだろうなと思いました。
もっとも、自分の知らない海外のゲームがベースになっていたり、あるいは単にLoop Heroというゲームがそうだというだけかもしれませんが!
・●LIVE IN DUNGEON/バグ修正
異世界配信者なりきり系RPG『●LIVE IN DUNGEON』を制作中です!
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・ワールドマップのバグを取りました
演出が終わった後に、プレイヤーや目的地のアイコンとルートのUIが消えていたのを修正。
▼before
▼after
ちなみにこれをするために初めてAnimatorControllerのStateにtagを付けました。便利だ……
▼下のWorldMapEnd1~4すべてにWorldMapEndのTagがついています。これをコード側で見て終了判定しています
・戦闘終了後にも剣から炎が出てくるバグを取りました
Animation内で剣から炎を消すタイミングが悪かったようです。本当はコード側で管理すべきなんでしょうが、まあ……
▼これが出なくなります