![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83928334/rectangle_large_type_2_28d1ad500f1cbc720a36394adaebdb37.png?width=1200)
1inchで仮想通貨をお得にスワップする方法
※仮想通貨は自己責任の世界です。わたしの記事に限らず内容をうのみにせず、ご自身でも調べた上で操作をしてください。
今日もNFTクリエイトしてますか?チビ画伯の母です。
今回は仮想通貨のスワップのお話です。
スワップ?なにそれ?おいしいの?
という方もいますよね。
かんたんにお話すると、スワップというのは「同じチェーン上で通貨を別の通貨に交換すること」をいいます。
スワップとブリッジの違い
ブリッジとの違いがわからない方もいるはず。
ブリッジというのは、「ある通貨を、別のチェーンの同じ通貨に交換すること」をいいます。
OpenSeaでもスワップやブリッジもできますが、OpenSeaでは両方をまとめて「Convert」という表現をしたりもしています。これが混乱のもとだと思う。
名前できること例スワップ同じチェーン上で、ある通貨を別の通貨に交換PolygonチェーンのETHをPolygonチェーンのMATICに交換 /イーサリアムチェーンのETHをイーサリアムチェーンのWETHに交換ブリッジあるトークンを、別のチェーン上の同じ通貨に交換イーサリアムチェーンのETHをPolygonチェーンのETH(正確にはWETH)に交換
![](https://assets.st-note.com/img/1659480060640-tAiLQUXQdG.png?width=1200)
スワップはどこでできるの?
スワップはDEX(分散型取引所)でできます。ただ、DEXって無数にあるし、怪しいものもたくさんあります。
仮想通貨のチェーンごとに有名なDEXがいくつかあるのですが、イーサリアムやPolygonならQuickSwapあたりが有名だし安心です。
あまりしられていませんが、実はOpenSeaのウォレットアイコンからもブリッジやスワップができたりします。これが一番かんたんかな。
下の例では、イーサリアムチェーンのETH(黒イーサ)を
Bridge to PolygonでPolygon チェーンのETH(紫イーサ)にブリッジ
WrapでイーサリアムチェーンのWETH(赤イーサ)にスワップ
することができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1659458020539-MkXj8ohqh6.png?width=1200)
お得にスワップできる1inch
ただ、実はDEXによってそれぞれ交換レートは違うんです。できればお得なレートで交換したいですよね。
複数のDEXの情報を読み取って、お得なレートのDEXを自動的に探して提案してくれるのが、1inchというサービスなのです。
使い方はかんたん。1inchにウォレットを接続して、交換元と交換先の通貨を選び、Swapボタンをクリックするだけ。
今回はPolygonチェーンのUSDTを同チェーンのUSDCにスワップしてみます。
ちなみにPolygonチェーンのガス代はPolygonチェーンのMATICで支払います。つまり、Polygon MATICを全く持っていない場合、Polygon チェーンのスワップはできません!
ガス代のMATICがない場合は、Defynのガスレスモードを使いましょう。
1inchでスワップしてみよう
1inchにウォレットを接続して、交換元の通貨を選び、枚数を入力します。
今回は手持ちのUSDT全額をUSDCにしたかったので、Maxをクリックしてウォレット内の全USDTを反映させました。
その後、交換先の通貨を選びます。
すると1inchが良いレートを提示してくれるので、そのままSwapボタンをクリックします。
![](https://assets.st-note.com/img/1659458020465-a013QEkxJL.png?width=1200)
Swapをクリックすると、メタマスクで「1inchにメタマスク内の交換元通貨へのアクセス権限を与えるか」と聞かれるので確認をクリックします。
これによって、1inchがメタマスク内の交換元通貨(今回はUSDT)を引き出せるという許可を与えています。なので悪意のあるサイトだったら全額抜かれちゃうやつです。
また、ここでPolygon チェーンのMATICをガス代として支払うのが確認できますね。金額としては数円程度です。
![](https://assets.st-note.com/img/1659458020491-EzhfO59LjZ.png)
トランザクションが無事通り、USDTが全額USDCになりました♪
![](https://assets.st-note.com/img/1659458020572-Rj2nf7sVmc.png?width=1200)
いかがでしたでしょうか。ちょっとだけお得にスワップするための1inchというサービスのご紹介でした。
おまけ:DEXのリンクの探し方
新しいDEXやサイトにメタマスクを接続するのは慎重にしたほうがいいです。Google検索などで上位や広告枠に出てくるサイトは、詐欺サイトの可能性があります。
じゃぁどうやって安全なURLを探せばいいの?
って思いますよね。
過去にアクセスしたことがあるなら、ブックマークしておくのが一番。
あとは公式ツイッターアカウントから行くという方法もありますが、偽ツイッターアカウントもうようよしてますよね。
わたしは、APEBOARDのPROTOCOLから行くようにしています。
主要なDEXは網羅されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1659458021289-9bH29c5ZTj.png?width=1200)
APEBOARDとは、自分のウォレットアドレスを登録すると資産管理ができるサイトです。
もちろん、このサイトが乗っ取られてたらアウトですが。
https://apeboard.finance/dashboard
以上、お役に立てたなら幸いです。
よかったら投げ銭もお待ちしています♪チビ画伯の投紙(投資)に使わせていただきます!
0x07180741906499347bd3035AA7DDF4B419d860FD
いいなと思ったら応援しよう!
![ウミノ(チビ画伯ママ)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147856323/profile_45dc1cddbc57b480babf806959174c64.jpg?width=600&crop=1:1,smart)