11/28(日)渋谷区主催事業伝承ホール民俗芸能公演「淡路人形座」@渋谷区文化総合センター大和田6階伝承ホール
■source:表参道・文房具カフェ近くの渋谷区掲示板の掲示ポスター
■reason:演目が誰もが知ってる「八百屋お七」「安珍清姫」<チケット受け取り済
「JUNK HEAD展」を見るために表参道駅で降りる。文房具カフェの近くにあるな、ちょっと覗いていこうか、と思ったらちょうど長期の閉店期間になっていた。残念。そのままスルーして会場のボリス雑貨店を目指そうとする際に渋谷区の地域掲示板に貼られたあるポスターに目が止まった。それが淡路人形座の公演のお知らせだった。文化総合センターが渋谷駅すぐそばにおったっていること自体知らなかったばかりか、そこに伝承ホールなる場所が存在し、かつ淡路人形座という団体が存在して公演もおこなう。知らない単語情報が一挙に押し寄せてきた。ポスターをそそくさと撮影し、一日二回の公演こっきり。だが、この日曜日は特段用事もなし。問題は予約電話解禁日にハイキングに出かけていることくらいだ。翌日電話連絡してみたら無事予約可能とのことで手配をお願いした。江戸川橋での用事の日に池袋回っての渋谷でチケット入手(この日、チェックポイントにしていた「最強殺し屋伝説国岡」都内最終上映日で、パンフが再入荷しているかと池袋シネマ・ロサに向かうも再入荷はなかったのだった)。チケット受け取り時に席指定だったが、すでに前のほうの席は埋まってしまっていて後方での観劇となるのだけれど。
今回この公演ポスターではじめて知った淡路人形座。淡路島には江戸時代より脈々と続く人形浄瑠璃の歴史が存在しているというのも初めて知ったが、島と伝統芸能といえば、地元新潟の佐渡ヶ島にもこうした伝統芸能はあったし、演劇となるがどこかの島由来となっている横溝正史原作「獄門島」も伝統芸能の伝わる島での物語だ。文楽もまだ一度観劇したくらいだが、今回の演目は人形浄瑠璃以外でも有名な「八百屋お七」と「安珍清姫」、物語を大まかでも知っているだけに「人形劇」に集中することができるだろう。しかしタイトルからは有名なこの二作というのがわかりづらいのはなんでだろう。単に通称のほうが有名になったという話だろうか。「安珍清姫」は清姫が变化する話で何度か人形の目や口まわりのケレン味たっぷりな变化についての映像も見たことがあるが、淡路人形座も人形にもこうしたギミックがあるのかしら。その「安珍清姫」はどこかの場面で鑑賞済みのかみさんも声をかけたら行くというのでこの日は夫婦で鑑賞予定です。早い夕飯は20日以上たったけれども次男の20歳の誕生日パーティーも控える日曜日である。昼飯どうとろうかなあ。
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