「さよなら私のクラマー」の模写をおこなう一週間とする
■source:「最高の絵と人生の描き方」
■reason:自分の好きな絵柄で上達を狙う
図書館で借りている書籍「最高の絵と人生の描き方」、他書籍の返却日が近いとかのタイミングが悪くてずっと借りては戻すを続けていた。ようやっと読みすすめる。曰く、「模写が最強・最速でうまくなる」、そして「見ないで描こうなんて10年早い」。この言葉で振り返る。模写、してないよ。そして、「見て描く」は「見たまま」描くについてやっていないのだ。テレビを持ちながらさらっと似顔絵風のものを描いては悦にいっているだけ。これはいけません。10年早い。久々に浴びる言葉だが、すでに50代も半ばなれど、能力はまだ伸びる、はず。まだぱぱこせるが死んだ年まで10年ちょいある。今のうちに画力アップをはかって素敵な老後を目指してみよう。「最高の絵と人生の描き方」では別の項で「抽象的なうまい・下手」ではなく、描きたい絵の方向性と自分の画力が合致しているかどうかで判断すべきと指摘している。自分の描いてみたい絵を見つけることが重要なのだ。ただ、昨今の漫画界、画力にとっても難があってもデビューしているかたが非常に多く、自分にとってはそうした描画のものは物語が面白くても敬遠してしまう作家は多い。そんななか、ぱっと描いてみたい絵ってあったっけ?と逡巡してみると「さよなら私のクラマー」を思い出した。「さよなら私のクラマー」は電子書籍のDMMブックスの無料版を少し読んだ程度でほったらかしてしまったが、ここ数年で「まねしたい」「こういった線で表現したい」と思う絵である。何より登場人物が女性中心でしかもアクションのあるスポーツ漫画というのも重要なポイント。デフォルメ表現も通常表現も見習いたいと思う。「一週間」と銘打ったが、開始は火曜日もしくは水曜日起点での一週間予定。アウトライナーに書き溜めるスタイルで文章作成もこまめにやっているものの、メルマガ発信の当日は調整をいくつもおこなうこと、そして火曜日は図書館協議会協議員としてレポート提出の締切に設定されているため週アタマ取り組むのはちょいと難しい。やるからには模写とはいえきちんと向かう。このところ、テレビ見てのイラストにはあえてiPad ProとApple Pencilを利用しているので、DMMブックスを開きながらマルチ画面で模写作業と洒落込もう。
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