「怪談 回春荘 こんな私に入居して」@上野オークラ劇場(8/7〜20)を鑑賞しよう
■source:上野オークラ劇場ブログ
■reason:古澤健ピンク映画第二弾
2017年まで、成人映画鑑賞のルールとして「10年代ピンク四天王」の4監督(山内大輔・竹洞哲也・国沢実・城定秀夫)で基本鑑賞していた。四天王呼称しているのは俺だけだけど。ピンク映画大賞の終了が告知された19年、そこまでにも榊英雄、佐々木浩久といった通常公開劇映画作家のピンク映画(オーピー映画)への挑戦はあったが、さらに新規チャレンジャーが顔を出し、いずれも良作の濃厚な一年となった。ピンク大賞はベストテンという形で評論家他業の切通理作氏らの手によって無事継続となり、そうしたチャレンジャーたちの作品が上位に食い込み、その評価が届きにくい業界にあってチャレンジャーたちもそのスタッフも手応えのひとつを感じたのではないだろうか。その上位作のひとつ「たわわな気持ち」の古澤健監督が夏のオークラ劇場二週間興行の怪談作品を担当することになった。主演はコロナ禍公開渋滞もあって「つれこむ女 したがりぼっち」での初主演も記憶に新しい桜木優希音。前作「たわわな気持ち」では「こすい自己正当化男」でたわわモミモミを見せた古澤健監督がさて怪談ピンクをどう料理しているのか。2週公開なので併映作品を確認の上突入してまいります。
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