2024 J2 第23節 vs秋田 データレビュー
横浜FC 1-0 秋田
GK：市川
DF：ガブリエウ、ンドカ、福森
MF：山根、ユーリ・ララ、井上(→和田)、中野(→中村)
FW：カプリーニ(→伊藤)、小川(→室井)、櫻川⚽(→高橋)
クラブ新記録の8連勝を目指した秋田戦。ガブリエウと中野がスタメン復帰し、ソロモンがスタメン抜擢。
試合は秋田の狙い通りの流れで、横浜FCが得意とするコーナーキックは1本に抑えられる形に。しかしながら、横浜FCも守備陣が秋田の攻撃をしっかりと抑えて攻撃の形を作らせない。
そんな中で山根のクロスをソロモンが合わせて先制に成功。その後秋田がより攻めるもしっかりと守り切り、8連勝を達成した。
・攻撃面ではいずれの面でも横浜FCが上回る形に。ロングボールを主体に手数を少なく攻める秋田に対して、クロスやドリブルなど様々な手で攻めた横浜FCという形であった。
・結果として30mライン侵入やペナルティエリア侵入は秋田を大きく上回る形になり、結果こそ1-0であったが、複数得点を狙えるチャンスは構築できていた。
・守備面では横浜FCは得意の"奪取"で相手を上回った。先制点もユーリ・ララのボール奪取がスタートだった。
・今節も勝点3を追加し、１試合平均勝点は2.13に上昇
・トップ3チームが共に勝ったため、ハイレベルな優勝争いは形が変わらないまま推移。プレーオフ争いは直接対決があったこともあり、現状維持という流れ。
・期待値の面では横浜FCが点も取れて堅守という理想的な形である一方で、長崎は守備面に課題があり、清水は横浜FCに対して上回れず。横浜FCとしてはこれを維持して勝ち続けたい
・雨予報やアウェイサポーターの数の影響もあって、今回も約5,000人に留まるところ。
・現状では2019年にも届かないペースであるが、ここから終盤に向けてチームの成績とともに盛り上がっていきたい。
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