2024 J2 第20節 藤枝　データレビュー

横浜FC 3-1 藤枝
　GK：市川
　DF：中村、ンドカ、福森
　MF：山根、ユーリ・ララ、井上(→和田)、中野(→三田)
　FW：カプリーニ(→村田)、小川⚽⚽(→室井⚽)、高橋(→櫻川)
4連勝を達成し天皇杯も勝ち上がった横浜FC。後半戦スタートはアウェイ藤枝戦。立ち上がりから横浜FCが攻勢に試合を進めて、小川が立て続けに２得点！藤枝にやりたいことをやらせずに前半終了。
後半は藤枝が勢いよく攻め込み1点を返すものの、横浜FCのカウンターをゴールキーパーがDOGSOで止めてしまい退場。その後10人で攻めていくも、横浜FCがカウンターから3点目を決め、勝負あり！
アウェイ2連戦だったが、ここもしっかりと勝ち5連勝を達成した。

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圧倒的な前半と後半も10人になったことより、スタッツは圧倒！
福森・井上潮音・中村拓海の後ろからのパスと中野・山根のクロス、カプリーニ・小川のシュートと攻撃陣が上手くかみ合った。正直3点でも物足りない感じだが、今後はワントップを上手く機能させたいところだ。
守備陣はンドカが相変わらず頼もしく構えているところと、急遽出場の中村拓海も讃えたい。

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5連勝達成で今節も勝点を3を獲得し、ついに1試合平均勝点がJ1昇格目安の2.0を達成した。
ここにきて、長崎は好調維持も清水の勢いが徐々に落ちてきて、ついに三つ巴の様相に。シーズンスタートからの岡山の好調、その後清水と続いたところで新たなフェーズへ変わったように思われる。
4位以下とは少し差が生まれたところだが、どこまで好調が続くのかによってまだまだ状況は変わるところであるので、気を引き締めないといけない。
期待値の面を見ても、直近5試合では秋田・長崎・横浜FC・千葉が攻撃と守備のバランスが優れていることが分かる。横浜FCでは堅守だけでなく攻撃面でも好調をキープしていることがこの連勝を表している。