2024 J2 第10節 vs藤枝 レビュー
横浜FC 2-0 藤枝
G:ンドカ、カプリーニ
前半10分にFKからンドカが押し込み先制。その後優勢に進めるも、疑惑の判定やゴールネットを揺らすもオフサイドで追加点を奪えず
後半は藤枝が上手く修正し終始攻め込まれるも最後の部分で侵入を防ぐ
後半40分にカプリーニの突破からPKを奪い、自ら決めて勝負あり
結果は満足できるものの、内容は満足できず。ただ、井上潮音やガブリエウの復帰もあり、明るい話題も少なくなかった
シュートやゴール期待値では優位でここが最終的なスコアに反映されていると思うものの、パスやドリブルで劣勢、それが30mライン侵入の回数に大きく表れており、攻め込まれた印象を与えたのも納得。
ただ、ペナルティエリア侵入回数が30mライン侵入回数に比べて大きく少ないことは最後の最後の部分で守れていることは悪くはない。(藤枝のクロス成功率0%にも助けられた印象もあるが)
勝点3を獲得で、平均勝点は1.80
この5試合で良くも悪くも現状位置。その中で首位だった岡山が徐々に下がっており、長崎は好調キープと情勢は徐々に変化
まずは平均勝点2を目指して、この位置を落とさないようにしていきたい
以前からゴール期待値・被ゴール期待値の面ではリーグの中で上位をキープ
こう思うと、しっかり攻撃も守備も構築できている印象
一方で首位の清水は期待値の差分ではマイナスなので、少ないチャンスを一発で決める力の差なのか。
今節の入場者数は4,777人、ついに年間平均も6,000人を切ってしまった。
天気は恵まれすぎている気もするが、ここも地道に増えていきたい。
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