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2024 J2 第32節 vs大分 データレビュー

横浜FC 1-1 大分
 GK:市川(90)
 DF:ガブリエウ(90)、ンドカ(90)、福森(90)
 MF:山根(90)、井上(90)、小倉(81)、中野(66)
 FW:カプリーニ(66)、小川(72)⚽、高橋(72)
 サブ:永井、中村、三田(9)、櫻川(18)、伊藤(18)、
    村田(24)、ジョアン・パウロ(24)


スタッツ・チャンスビルディングポイント・タイムライン

・データだけで見れば「今季最低のゲーム」。ペナルティエリア侵入回数の半分程度しかシュート数がなく、ゴール期待値は0.120。この状況でゴールを奪い、負けなかったのは奇跡的と言えるかもしれない
・今回気になるデータはクロス成功率がわずか7.7%にとどまったこと。クロスからの得点が多いだけに、ここが成功しないと必然的にゴールに結びつかない
・もう一つ気になるデータは“奪取”ポイント。ここも横浜FCのストロングポイントであったが、ここの試合では大分とほぼ同じ水準に。やはりユーリララの不在を痛感させる結果となった。


勝点

・今節は勝点1の獲得にとどまり、1試合平均勝点は2.19に後退。清水は勝ったためここで順位が入れ替わり。そして次戦は国立での直接対決ハイレベルな優勝争いは、大一番を迎える。優勝争いはこの一戦の結果がすべてを決めると言っても過言ではない。
一方でプレーオフ争いは長崎が連勝で、完全に頭一つ抜け出た形。山形やいわきが勝った一方で岡山と仙台と山口が勝てず、こちらも大混戦模様を呈している。特に山口はここにきて大きなブレーキとなり、プレーオフ争いで崖っぷちとなった。


ゴール期待値

・今節の結果により、シーズン全体も直近5試合の期待値もともに低下。
・直近5試合では、清水の好調が目立つところ、次節、この好調の清水を止めることができるか!


観客動員数

ここ数戦はアウェイサポーターの力もあり、7,000人以上の動員があったものの、今節は5,000人台に減少。今シーズンのホームナイトゲームはここで終了、残りはデイゲームであと3戦。アウェイサポーターが多いと想像されるチームとの対戦はないが、J1昇格や優勝の瞬間を迎える可能性もあるため、ここからさらにホームサポーターと共に盛り上げていきたい。
そのためにも国立での決戦に勝利し、新たなサポーターを獲得したい!

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