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マドリード観光地紹介【メジャー処】

前回、マドリードの良さをこちらで紹介させてもらった中で、観光地を取り上げたので、今回はそこをもっと詳しく書いて行こうと思います。

色々な観光地がある中で、全てを一気には書けないので、今回は皆さんも聞いた事のあるメジャー処について書きます。

営業時間とか、内容はガイドブックに載ってるので、ここでは自分なりに感じたイメージとか見つけた楽しみ方を書いて行きたいと思います。

わかりやすく、美術館、観光地、通りの3つに分けて今回は書きます。

【美術館】

・プラド美術館

【イメージ:美術と共に中世にタイムスリップ】

建物自体は南北に伸びた長方形のつくりをしていて、中に入っている絵画もスペインを代表するものばかり。近代的な部分と言えば入ってすぐのショップとカフェテリアぐらいで、絵画を見ながら気分は中世に行ったような気分になれる美術館。

・レイナソフィア美術館

【イメージ:アブノーマルが集まった美術館】

建物はガラス張りの部分があったり、元々は病院だった昔の建物が生かされている所もあったり、普通の美術館とは違う作り。絵画にしても、ダリやミロ、ピカソにゲルニカなど普通とは違うものが多く揃っている。

・ティッセンボルネミッサ美術館

【イメージ:絵が好きな人の為の空間】

元々が絵画が好きな男爵のコレクションを展示する場所だったからか、絵の配置であったり、絵と絵の距離の開け方とかが非常にうまい気がする。絵が活きるための見せ方が詰まった、絵が好きな人の為の美術館。

【観光地】

・Puerta del Sol(プエルタデルソル)

【イメージ:マドリードの誰もが通る場所】

この場所にはいろんな人がいます。観光客、地元の若者、おじいちゃんおばあちゃん、子供連れ、留学生、社会人。マドリードにいるいろんな人をソルにある噴水に腰掛けながら、人間観察すると楽しいです。

・Plaza de Cibeles(シベーレス広場)

【イメージ:スペインのすべての活動拠点】

陸軍省、海軍省、スペイン銀行、元市庁舎、郵便局など、歴史ある建物に囲まれていてこの広場から東西南北に大通りが出ています。タクシーに乗ったら何回も通ることになります。また経済、政治の拠点が近くに沢山あり、スパインという国の活動拠点になっている。

・Plaza Mayor(マジョール広場)

【イメージ:大道芸人と一緒にテラスで日光浴】

広場に多くのテラスが出ていて、昼間からみんながお酒を飲んで食事を楽しんでる場所。また、周りにも多くのレストランやバルがあるので、のんびり食事をしてもはしごをしてもどちらも行ける。昼間は太陽光が当たる場所も多いので日焼け止めは必要。

・Mecado de San Miguel(サンミゲル市場)

【イメージ:観光客向けのスペイン食フェス】

観光客のためにスペインの飲み物、食べ物が集まった場所。この場所だけでいろんなタパスや飲み物を楽しめるので気軽に何でもって言ったらここしかない。ただ、観光客狙いのため値段は高めで、スリも多いので注意。

・Palacio Real(王宮)

【イメージ:小さなバッキンガム宮殿+少しベルサイユ】

どこから見るかによって、その見え方が変わる宮殿。宮殿内の広場がある方から見ると、そこは衛兵の交代式なども行われる、さながら小さなバッキンガム宮殿のよう。また、プリンシペピオ駅の方から見ると、緑で埋め尽くされた庭の先に宮殿が見える、まるでベルサイユ宮殿のよう。その両方と比べると観光客も少なくゆっくり見れる。また、併設する庭園は自由に入れるのでそこから眺めるのが楽しい。

・Teatro Real(王立劇場)

【イメージ:絢爛豪華な中世の劇場】

現在も多くの演目を行う劇場。内部の装飾が凝っていて綺麗。演目を観なくても内部をツアーで見るだけで十分満足考えられる。外見が非常にシンプルで、そこからは内部の絢爛豪華さがあまり想像できず、その違いにびっくりする。前にある広場で王宮と一緒に眺めるのをつまみにいながら一杯やるのが好き。

・Estadio Santiago Bernabeu (サンティアゴベルナベウスタジアム)

【イメージ:高級住宅街にそびえたつ宇宙船】

言わずと知れたレアルマドリードのホームスタジアム。四方の角に足に見えるような支柱が立っていて、丸みを帯びた形はまるでフリーザの宇宙船に見える。試合がない日でもスタジアムツアーがおこなわれていて、レアルの歴史や獲得したトロフィーなどが鑑賞できる。ただ、広すぎて所要時間が2時間くらいかかるので、時間に余裕がないと困る。

【通り】

・Gran Via(グラン・ビア通り)

【イメージ:チェーン店が軒を連ねる、お散歩に最適な通り】

スペインのファッションと言ったら、ZaraをはじめとするInditexグループ。スペインのバルと言ったら、ショーウインドウに並んだタパスや、店内に生ハムがぶら下がったバル。それらを全て要し、またそれと一緒にどこにでもあるマクドナルドなどのファーストフード店、本屋、映画館、良く知るお店や施設は全て兼ね備えた通り。近年行われた工事により、歩道が広くなり、散歩ついでにお店を回る感じでのんびり歩けるようになった。

・Serrano(セラーノ通り)

【イメージ:気軽に立ち寄れる高級ブティック街】

高級ブティック街っていうとなかなか近寄りがたいイメージなんですが、セラーノ通りは本当に近寄りがたくない!むしろ、いくらでも近寄れます。高級ブティック街と言っても、それだけでなく、価格帯の優しいお店も揃っています。入る店さえ選べば、お金がなくても楽しめる!(実際、お金がない自分も楽しんでます。)お勧めはメイン通りから一本入った通りを歩く事!有名処のお店と一緒に変わった感じのお店もあるので面白い!!


メジャー処について、書いてたら長くなっちゃいました。全部読むのもあれなので、気になる所だけでも読んでくれたら嬉しいです。そして、正直イメージとかは主観に過ぎないので、実際に行って全然違う!とか思ってくれたらすごい嬉しい。もちろん、共感も大歓迎ですが。。。

しばらくしたら、第2弾【少しマイナー編】も書いて行きたいので、お楽しみに!

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