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私は文章を書くのが好きだった

そうなんです。

子供の頃から文章を書いたり物語を書くのが好きでした。

でも一気に自信がなくなって、大人になってからは文章を書くことが好きだったことすら忘れていました。

なんで自信がなくなったんだっけ?


1つ目は中学、高校時代。

作文がものすごく上手い子達が多くて。

いや、「作文が上手い」なんてレベルじゃなくて作家でしょ?レベルがごろごろいたんですよ。

作文の課題が謎にめっちゃくちゃ多くて、自分のレベルの低さを毎回突きつけられるんです。

この時点で自信はすべて消え去りました。


2つ目は会社員時代。

職種柄、辻褄や整合性、正確さがとても求められて。(仕事なんだから当たり前か)

ビジネス文書の形式をカチカチに守らなきゃならないし、内容云々の前にとにかく決まりが多かった…

大人が真剣に作った文書に、めっちゃ赤ペンが入るんですよ。

文を書くのが好き嫌い以前に、「わたしって本当にだめな人間だ…」って落ち込んでいたなー。


そんなこんなで私は文章を書くことから遠ざかっていきました。

併せて「自分の意見」をどこかに少しずつ置き忘れて時を経ていたので、何に対しても感想が持てず、何かを書こうという気すら起きなかった…


でも最近、色んな方の発信を見るようになって、自然体な発信の魅力に気づいたんです。

作家さんのように完成されたものでなくても良いし、正しい形式もいらないんですよね。


好きなことを好きなように好きなだけ書いてみよう!


私は文章を書くことが好きです。






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