他者のコントロール/空腹感がわからない/赦し

昔から空腹感がわからない。なにか体調が悪いな、と思ったらご飯を食べるのを忘れていた…ということが本当によくある。ルーティン的にご飯を食べるのを忘れてしまうと、空腹感がわからないので気がついたら倒れる寸前みたいになって詰む(これで何度かフラフラの体にカロリーメイトを詰め込んだ)
子どもの頃はそれでも全然動けたはずだけど、最近は適当にポテチとか食べてルーティンご飯をこなした気持ちになっていたりすると普通に具合が悪くなる。これが老化です。
なんなら、つい最近までご飯を食べないとお腹が空くということすらわかっていなかった。なんか体調悪いな…これ空腹ってこと!?ってなったのが最近の気づき。どうしてこんなふうなのか…。人間としてなってなさすぎる。

他者をコントロールしたい欲について、考えている。人間の、「他者をコントロールしたい」という欲は際限がない。ただ普通に暮らしていても、会話の主導権を握ってコントロールしようとする人はたくさんいる。人間は根本的に支配欲に囚われているのだと感じる。
操作して思った通りの反応が返ってくるのは、基本的に気持ちいい。ゲームはそうやってできている。予測→成功で報酬作用を得る。人を支配するというのは、他者をコントロールするというのはほとんどヤクみたいなものだと思う。
ボタンを押してカウントが1増えるだけできもちいい(クッキークリッカーとか)。毒だ。こんなのは。インターネットはずっと私の脳を狂わせ続けている。ボタンを押せば反応が返る。一生返り続ける。こんなものを開発したのは誰だ?
私のことを誰か許してください、顔も知らない誰か。
あなたも、インターネットで顔も知らない誰かに許されますように。

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