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クラウドワークスをはじめてみた話
さて、今回はクラウドワークスをはじめてみた話をしようと思う。
実はこれに関しては退職前から興味がありちょこちょことはじめていました。
まだまだ大した実績はないのだが、案件獲得までの流れを書いて行こうと思う。
クラウドワークスって?
企業がインターネット上で不特定多数に業務を発注する業務形態。いわゆるクラウドソーシングの1種です。
業務委託のお仕事マッチングサイトとなるため、企業と個人が直接つながり、ホームページ作成やライティング、動画編集など様々な業務を受発注することが可能です。
ココナラやランサーズも有名ですが、私は個人的にサイトが見やすくスマホアプリも使いやすかったクラウドワークスをチョイスしました。
私自身、クラウドソーシングの存在自体を知ったのが今年に入ってからでして、今はこんな世界があるのか!と大変驚いたものです。通常のアルバイトともまた違う、自分のスキルを売り買いする方式に目から鱗でした。
チャレンジしたジャンル
![](https://assets.st-note.com/img/1724853822690-UAO7UQmtmw.jpg?width=1200)
クラウドワークスには様々なお仕事ジャンルがあります。その中でも人気ジャンルの一部をご紹介します。
・ウェブデザイン(HP・バナー作成、ロゴ作成、コーディングなど)
・動画・音楽編集(YoutubeなどのSNS素材制作など)
・ライティング(アンケート・レビュー入力・専門記事作成など)
・一般事務(Excelなどによる簡単な入力作業など)
この他にも本当に多種多様なお仕事の依頼が山のように掲載されています。
さらに案件を受けるにあたって4つの契約方式があります。
・プロジェクト(固定報酬制)
決まった報酬金額を一括で貰うパターン
・プロジェクト(時間単価制)
決まった報酬金額を時間単位で貰うパターン
・コンペ
応募形式で採用された人だけが報酬を貰うパターン
・タスク
アンケート形式が主流。スポットで報酬を貰うパターン
その中で、私がチャレンジしたのは下記のジャンルと契約方式です。
①アンケート / タスク方式
選んだ理由:1番簡単で気軽にはじめられそうだったから
②ライティング / プロジェクト(固定報酬制)
選んだ理由:映画・漫画・アニメが大好きでそれに関わる記事を執筆チャレンジしてみたいと思ったから
案件獲得までの流れ
![](https://assets.st-note.com/img/1724854809739-Zhp4HciEIY.png?width=1200)
①アンケート / タスク方式
クラウドワークスの仕組みを知るにはまずこちらからスタートするのがありかもしれません。自分の年代に沿ったアンケートなども多くあるため、雑学知識のある方はゲーム感覚で楽しめると思います。
(メリット)
とにかく簡単。単純なアンケート入力なので通勤中にスマホでできる。
例)化粧品の使用感想は?最新アニメの感想を聞かせて。など
(デメリット)
単価が低い。普通に1件5~10円とかあるので相当数をこなさないと稼げない。また少し単価の高いタスクはすぐ募集終了になる
②ライティング / プロジェクト(固定報酬制)
わたしはまず単発でチャレンジしたかったので固定報酬制を選びました。長期的に取り組める方は最初から時間単価制でも良いと思います。
(メリット)
好きなジャンルなら自分のスキルを思う存分に試すことができる。
納品方式としてGoogleドキュメント、ワードプレスが一般的なので使用したことが無い人もマニュアルに沿った実践経験が積める。
(デメリット)
未経験の単価は低い。1文字0.1~0.5円が相場。1文字1円以上の壁は厚い。テストライティングからスタートするためテスト不合格となれば本採用見送りとなる事もある。
①のアンケートはとにかくやってやってやりまくりました。気付けば1ヵ月で200件くらいこなしていて、チリツモで月4,000~5,000円くらいにはなりましたが、これは1~2ヵ月目ですっかり疲れてしまいました。
慣れてきたらタスクからプロジェクト・コンペ方式にシフトする事をおススメします。
②ライティングに関してはかなりじっくりジャンルを選んでエントリーしているため、実績はまだ数えるほどです。1件6000~7000文字程度の案件で1件1,000~3,000円ほどですが、1万文字を超える案件の時は8,000円と比較的高単価で獲得できた案件もありました。
こちらは今も継続して取り組んでいるので、実績が積めたら単価アップ交渉も試みたいと考えています。
エントリーのコツは、応募の少ない案件を狙うことでしょうか。
ニッチなネタのアンケートや記事ほど応募者は少ないので、そこを狙うのが良いかもしれません。
注意すること
![](https://assets.st-note.com/img/1724856223809-pgIFdPhL4C.png?width=1200)
最初わたしがクラウドワークスのサイトを見た時に、その情報量の多さに圧倒されました。一体何が自分にできそうなお仕事なのか、まずサイトの情報をうまく抽出して取捨選択することに時間がかかりました。
そんな中でも時間経過すると徐々に怪しい・怪しくない案件が分かってきます。人気ジャンルとなると思いっきり怪しい単価報酬のお仕事もザラにあり、実際にはきちんと報酬が支払われなかった。というトラブルもあるため、最初の内は変な案件に引っかからないように注意する事が必要です。
【ここに注意しよう!】
①相場価格とかけ離れた報酬金額の案件は怪しもう
②クライアントの情報として本人確認済みマークが入っているかチェック
認定クライアントマークが入っていれば安心度はさらに◎
③クライアントの総合評価・プロジェクト完遂率をチェック
総合評価☆3以下は過去にトラブル実績があるかも。プロジェクト完遂率もできれば80%後半~90%台が無難
自分のスキルを試してみたい!スキマ時間でお小遣い稼ぎしたい!という方にはチャレンジする価値はあると思いますが、初心者の内は色々気を付けながらトライした方がよさそうです。
以上、クラウドワークスはじめてみたというお話でした。良ければご参考ください。