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【映画】2024年8月時点 映画歴代興行収入ランキングベスト100!

本ランキングは2024年8月末時点の興行収入を元にした順位です

出典:PopVerseMix ポップバースミックス

久々に上位ランキングに変動がありランキングが発表されていました。

私の大好きな「THE FIRST SLAM DUNK」が今年8/13の復活上映の影響でランクアップ。「アバター」を抜いてランキング12位まで浮上
とっても嬉しいニュースです。

ランキング1位~15位はこちら。
こうやって見ると、いよいよアニメ大国だなと実感しますね。

1位 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編   404億円
2位 千と千尋の神隠し   316億円
3位 タイタニック   277億円
4位 アナと雪の女王   255億円
5位 君の名は。   251億円
6位 ONE PIECE FILM RED   203.4億円
7位 ハリー・ポッターと賢者の石   203億円
8位 もののけ姫   201億円
9位 ハウルの動く城   196億円
10位 踊る大捜査線 THE MOVIE2    173.5億円
11位 ハリー・ポッターと秘密の部屋   173億円
12位 THE FIRST SLAM DUNK   164億円
13位 アバター   159億円
14位 名探偵コナン 100万ドルの五稜星   157億円
15位 崖の上のポニョ   155億円

上位15作品中、邦画10本、洋画5本。
6位まで全部アニメ。しかし5位と6位の間に50億もの差があるので、ここを塗り替えるのは相当ハードルが高そうですね。

5位以上の作品はやはり記憶に鮮烈に残っており、社会現象のようなムーブメントを作り上げた作品ばかり。

老若男女が劇場に足を運び、かつ根強いファンのリピートなどでここまで積みあがった結果だと思いますが、それにしても「鬼滅の刃」は異次元すぎます。


コロナの影響で上映する作品が限られたことに加え、エンタメを失い飢えていた人々が一気に映画館に押し寄せた印象を当時受けました。私自身もそうでした。

そのお客さんのニーズに応えるかのように、怒涛の如く組まれた上映スケジュール。1日に30回とか普通に組んでる劇場ありましたからね。あれは一生忘れないだろうな。まさにコロナ禍の映画界を救った救世主でした。

これを超える作品に生きているうちに会えるかどうが、今後の映画シーンも見逃せません。

そして16位~30位はこちら。

16位 すずめの戸締まり   149億円
17位 天気の子   142億円
18位 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー  140億円
19位 名探偵コナン 黒鉄の魚影   138.8億円
20位 トップガン マーヴェリック   138.1億円
21位 劇場版 呪術廻戦 0   138億円
22位 ラスト・サムライ   137億円
23位 ボヘミアン・ラプソディ   135.1億万円
24位 E.T.   135億円
24位 アルマゲドン   135億円
24位 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人   135億円
27位 アナと雪の女王2   133億円
28位 ジュラシック・パーク   128億円
29位 スター・ウォーズ EP1 ファントム・メナス   127億円
30位 美女と野獣   124億円

最終30作品中、邦画14本、洋画16本。
後半で一気に洋画が増えました。1990年~2000年代の洋画が健闘しています。

直近では2023年公開の「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が記憶に新しいですね。とても優秀なポップコーン・ムービーだと思いました。
続編も楽しみです。

映画好きなので100億超えの作品が出てくるといつもワクワクします。ランキングどこまで入ってくるのかなと。

最近は本当にアニメフィーバータイムに入っているのか、今年のコナンがいきなり14位に入ってきたりと、毎年上位ランキングに何かしら新作アニメが入ってきている印象を受けます。
「すずめの戸締り」「劇場版 呪術廻戦 0」もかなり最近の作品ですよね。

次はどんなヒット作が出るのか楽しみです。

31位以下はこちらのサイトをチェック!


こうやって見ると、最近は洋画で150億クラスのヒットが出てないですね。寂しい。邦画(特にアニメ)に上映回数・キャパ共に席巻される日本ではもう洋画の150億超えを見ることはできないのか?
洋画好きとしては、また洋画が盛り上がって欲しいな~と思う今日この頃です。

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