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社会性と社交性Vol.1
最初に書いておく。
多分Vol.3くらいまで続く。
なぜなら話が二転三転してようやく書けるようになったから('◇')
「あなたは、社会性は高いのに社交性は低いよね」
きっかけは友人のそのひとことだった。
社会性は高いのに、社交性は低い?
…ごめん、よくわからないからもう一度教えてほしい!
どういうこと??
「いや、ほら、だって、どこかに出かけるときに『友達作ろう』って思って行動してないよね?」
…えっ?
ごめんますますよくわからない(混乱)
『どこかに出かけるときに友達を作ろうって思って行動してないよね?』
いや、しないよ?????(困惑)
どこかに出かけるときに??
『友達を作ろう』って思って出かける?????
少なくとも、私は、そんな風に思ってでかけることはないよ???
どういうことなの…(混乱)
社交性と社会性についてググってみた
よくわからないときはGoogle先生に聞きましょうそうしましょう。
はいこれ!
…うん、わかるような、わからないような。
まぁなんとなく言わんとすることはわかる。
アレかな、人に迷惑をかけることはないけど、人付き合いはそんなに得意じゃないよね、ってこと、かな?
私がおでかけするときの目的(個人目標)
社会性が社会の中の秩序を守ろうという意識で行動する性質。
社交性が人付き合いに関する性質。
と仮定して話を進める。
言い訳になるかもしれないけど、ネットワーキング要素のある集まりに出かけるときの私の目的は、「自分が面白いと思える人がいるかどうか探す」だ。
求めるのは「私が面白い、あるいは興味を持てる、好きになれそうな人がいるかどうか」
その人とお友達になろうなんて思って会話したりしない。
そう答えたところ、件の彼女曰く「えっ、だって好きな人とはお友達になりたくない?」とのこと。
・・・これを聞いた時にね、思ったよね。
あ、なんていうか、人間としての徳の高さみたいなものが彼女と私ではちげーのかなって笑
自分から「好き」を伝えたら同じだけ、あるいは自分が満足できる「好き」を返してもらう、という経験が多くないとそういう風に思えないと思うのよ。
無条件で友達になれるってホントすごい。
いやほんとに、私にとってハードルの高いことをサラッと言ってのける彼女を尊敬したよ…
「好き」という感情のベクトルと私の世界
自分から「好き」を伝えたとしても、相手が私のことを「好き」と思ってくれるかどうかはわからない。
だから、自分が「好き」だと思う人がいたとして、好意は示しても、その先、「友人関係を築きたい」なんて最初はまず思わない笑
というのが恐らく私の「社交」の根幹にはある。
だから、「社会性は高いけど、社交性は低い」という評価につながるのかな~って。
そう返したら今度は彼女に悲しいような腑に落ちたような顔で言われた。
そっかー。
だから私、あなたと遊んでいて、たまに『一緒にいるのに寂しい』って感じるのかも。
楽しいはずなのになんだか寂しい。
それはもしかしたら、あなたの楽しいは、相手が居なくても成り立つ世界である程度完結してるからなのかもって今思ったよ~
あ~…うーん、そうね、そうかも~~~~
ひとり遊びは得意だし集団でいてもひとりの世界に籠るのも大得意!!!
そっか~…寂しい思いをさせてたのか!
ごめん笑
というやりとりがずっと頭から離れなくて(実はこのやりとりだけでも悶々期間があったために2-3週間かかっている)、この後もいたるところで人に聞いて回ることになる。
というわけで、続く。