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2021.01.24_ お蔵回避!新三期生の素顔をまだまだ引き出そう!

「ものたりない」と言う感想もわかる、、
でも(いや、アリっしょ)って思ってる自分もいる。

ということで今回はそのあたりのナゼー?を分析してみるnoteです。

企画の建て付け〜制作スタッフの視点〜

のっけから推測で恐縮ですが「年表企画は撮れ高が低くなりがち」ということがそもそもの見通しだったのではないかなと思います。これは新三期生だからというわけでもなく、誰がやっても盛り上がりそうで盛り上がらない。思えば「放送しなかったけど実は撮ってました」的な先輩たちの年表企画映像もたくさん観た気がします。

今回も楽屋ドッキリの保険。ドッキリが大成功だったら一週で終わらせてしまうのは勿体無い。ただ、撮れ高の期待値が未知数な新三期生に初めから二週前提もリスクが高い。そういった盛り上がりのブレを補うセーフティネットとしての「年表企画」だったのではないかと思います。ではなぜセーフティネットである年表企画に結果的に一週が割かれることになったのか。

シンプルなメンバー愛〜メンバーの視点〜

またしても推測で恐縮ですが、メンバーの希望も年表企画の収録を行う判断の一因にはなったのではないかと思います。(一応の根拠として「きくとしゴリ押し」とは書いてありました)年表企画単体で一週分の撮れ高を期待するにはやや心許ない。ただ、メンバーは実施を希望していて、もし見通しが外れて十分な取れ高が確保できる結果になるのであればなんならそれが1番良い。(そういえば春日も「どこかではやってくれよ」と言ってましたね。)

メンバーとしてはシンプルに新三期生のことをもっと知りたいし、もしかしたらひなあいでもっとスポットを当ててあげたいという気持ちも含まれていたかもしれません。メンバー(映像では主に残念がるかとしがピックアップされてましたね)が撮れ高の計算がどこまで意識していたかは謎ですが、こういった希望をあげられる空間であること、その要望にスタッフが応えること自体がポジティブだなと感じます。

大まわしオードリー〜MCの視点〜

こんな状況下で頼りになるのは我らがオードリー。推測に推測を重ねて本当に申し訳ないですが、年表企画が撮れ高の期待値に乏しいこと、新三期生が未知数の存在であること、この辺りの事情はスタッフと同じ、あるいはそれ以上の解像度で把握をしていたのではないかと思います。そうなると初めからギアを上げている様子の若さんの大回しにも、コーナーで大きな立ち回りを見せていたカスキンTVにも、納得が行きますね。

ここからは余談をふたつ。もしこの仮定が真であれば、未来虹ちゃんの写真で生じた「話そうなもん」に対するキャプテンのチャチャ入れは反射的には普通にイラっとしてしまいそうですね笑。もちろん見事に切り返して、ショーとして着地させていましたが。また回答してないひよたんを指しはするものの、なければないであっさり引き下がるというところは、共感と示す態度がめちゃくちゃ整理されていて、マネジメント観点で非常に素晴らしいなと思いました。

ということでまとめると、、

制作スタッフ:メンバー(きくとし?)の要望に応える。
メンバー:新三期生に光を当てようとする。
MC:持ち前のスキルを動員しTVとして成立させる。

はい。全員サイコー。ひなあい、サイコー(5歳児の語彙力)

みんなでつくる「チャレンジを許容する場」

私の中の5歳児はひとまず脇に置いておいてですね。言いたいことは「制作スタッフ」と「メンバー」と「MC」という3つの美しいバランスによって、『ひなあい』がチャレンジを許容する場であることが保たれているのではないか、ということです。思い返すと2020年後半のひなあいはどんどん熱量があがっていく一方、かとしやにぶちゃんなど、いわゆる「単体で見せ場を演出できるメンバー」に出番が固定化されている感覚がありました(メンバーごと放送時間のデータなど、根拠を作る手順を飛ばしています。その程度の感想文と思ってください。)

年末の田中ドッキリがおそらく最大の火力回であった一方で、最後の最後にキャプテンが放った「この番組でやるのやめてくれませんか?」という発言に、前述したバランスの揺らぎを感じた自分がいました(もちろんあれはあれでめちゃくちゃ面白かったし、キャプテンにそんな意図もなかったと思いますが)

個人的な願望ではありますが、やはり『ひなあい』は、新三期生やまだまだポテンシャルを発揮できていないメンバーものびのびとチャレンジできる場であり続けて欲しいなと思います。今回はそう言った意味でのバランスが素晴らしかった。必ずしも火力一辺倒というわけではなく、番組全体を通してそういったバランスが保たれる一年になるといいなと思っています。おもわず筆がノッてしまい推測だらけの文章を長々と書いてしまいましたが、心構えとしてはシンプルに毎週楽しみにしていきたいと思います。

以上です!ありがとうございました!

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