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2021.03.07_日向坂46の!芸能界をまだまだ生き抜こう!!②

タナ回2週目。前回、「歯を抜いてドブに捨てる!」と毒づきながらも「ドレミ♪ドレミ♪」と曲自体は認知していることが出ちゃってたタナがいい感じでした。

アイドル的な心技体

ところで以前こんなことをつぶやいていました。

この「アイドル的な心•技•体」について書き損ねていたのでここでnoteにしようかなと。そもそもどこからこの言葉が出てきたかと言うと、こさかなが「一緒に出演している時に周りのメンバーが滑った空気になった時にどうしていればいいか?」と講師であるタナに質問をした場面でした。

このくだりは「くぅ〜」を引用するキャプテンの応用力で、見事に着地をしたのですが、注目したいこととしては、こさかなは「自分自身では一切ボケる気がないこと」そして、オードリーも含めた周りもそれを受け入れていることです。

念のため断っておくと、これはこさかながズルいとかそんな内容の話ではありません。日向坂には暗黙の役割分担のようなものがあって、こさかなは「決めるべき時に決める」ためにこう言う場で妙なリスクを負わないという、背中を預けあうようなチームワークがありそうという話です。こさかなは自分に何が求められているかをハッキリ分かっていて、さまざまな行動の粒度も求められているものにきっちり調整する力がある。そしてその源(みなもと)が心技体の一致という話です。

※ブログもメッセも頻度よりは破壊力を重視して、ファンとコミュニケーションをとっているように見えていて、そのあたりも「ファンがこさかなに求めるもの」と「こさかなの立ち回り」がピッタリ一致しているように思います。

見た目と性格は関係がない

「見た目と性格にギャップがある」という言い回しを良くみますが、本来、見た目がAなら性格もAというようなルールは特にありません。それはただのレッテル貼りと言うか、単なる自分本位な期待です。いきなり個人的な人間観の話をするのですが、恋愛は「見た目と性格は本来関係がない」という気づきを得てからが勝負というか。自分の過去を振り返るとそこに気づいた時期から、まともな恋愛(表現ムズい)ができるようになった感覚があります。うーん、いや、というよりは思春期の頃の、ことごとくうまくいかなかった恋愛を振り返ると「見た目が好みで性格も自分の好みだと思い込もうとした」という初手の認知ズレが基本的な原因だったと言う方が正確かもしれません。チープな表現ですが、相手をありのままに捉える能力が低かったんですね。私のメガネは妄想で曇っていた。

話が大いに脱線してしまいました。この話のツボとしては、「見た目と性格は本来関係がない」故に、下記4パターン全てありうるという事です。

・見た目も性格も期待通り
・見た目は期待通りで性格は異なる
・性格は期待通りで見た目は異なる
・性格も見た目も期待とは異なる

アイドルや芸能人の場合は、その見た目と性格の一致度合いが=そのままスター性になりうるというか。かとしなんかは逆に一致してないところが面白いという気がしますが、やはり王道は一致しているパターンではないかなと思います。歴代坂道グループで言うと、例えば橋本奈々未さんってあのクールな三白眼と性格がかなり合致してますよね。逆に言えば橋本さんみたいな人がアイドルやってるというそっちの方にギャップがむしろあったというか。こさかなで言えば、内に秘めた強さを感じさせる目の力と、メンバーが集まったときには隅っこに行ってしまうような控えめな性格が、キメどころでの勝利を際立てている気がします。

ちなみに他のメンバーで整っていると感じるのはKAWADAさん、めいめい、みーぱんあたり(個人の意見です)特にKAWADAさん。盗み癖がネタのようになっていますが、あれ実は「そのキャラをそこまで強く否定しない彼女」に笑いをもらっているのだという気がしています。割と「盗みキャラとかやめてください、、!」と嫌がるとか普通にあり得るリアクションだと思うんですよね。テレビって怖いし。でも彼女は非常に上手く距離感を保っていて、これも心技体が整っているが故の、「委ねられる強さ」と言う感じがしています。

以上です。ありがとうございました!

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