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産後お仕事をペースダウンし気づいたこと

出産するまえの私の活動

私は、今から6年前くらい(妊娠の2年前)くらいから、フリーランスで仕事をうけるようになりました。

それまでは印刷物のデザインや制作のお仕事が主だったのですが、webの仕事をずっとやりたかったので、実務経験ゼロのくせに、webデザインの仕事をとりにいきました。

まずはランサーズで、受注しやすそうな規模の小さめの案件を安価で受け、その実績をもって、次の仕事を受注し、そこからの繋がりで、さらに繋がりが増えなどし、ランサーズを頼らなくても、仕事を受注できるようになっていきました。

そして、妊娠し、仕事をペースダウンしました。(ちなみに、希望した道なので、まったくここに後悔はありません。)

働けるようになったら、また地道に、もう一度始めればよいかな、くらいに考えていました。そして今、その時になったわけです。

また地道に仕事を受注し、広げていこうかと考えていたけれども、気づいたことがありました。

産後のお仕事ペースダウンから4年弱経過し、復活しようとした時に気づいたこと

育児に集中していたのであたりまえなのですが、4年前(娘が今年4歳です)からまったく仕事周りに関しては、自分が成長していないことを実感し、愕然としました。

世の中はこんなに進化していのに、、、!

そして、働ける時間が増えたと言っても、確保出来る時間はとても少ないという事実。そしてその状態は、今後何年も続くだということ。

また、私一人で勝負しても、バリバリお仕事にエネルギーを費やしている人には、到底勝てないこと。デザインに関しても、ガンガン勉強している人にはすぐに抜かされてしまうだろうなと想像しました(今はそのくらい一人で勉強できる環境が整っている!)

では、

そんな状況の中であっても、どうやったら、世の中に価値を生み出せるのだろうか?

仕事をペースダウンして、子育てに真剣に向き合ってきたからこそ、得られた気づきや価値観を、最大限に活かすにはどうしたらよいか?

どうやったら、「ママさんにも出来る仕事」ではなく「ママさんだから出来る仕事」が出来るのだろうか?

と模索している中で、小さな力を集めて、1人の力では出来ないことをしてみることは出来るのかも!と思ったのでした。

もう1つ、私になかったものは、人との繋がりでした。

出産し、環境も付き合う人もガラリと代わり、子どもがらみでは、素晴らしい友人や場所に関われたけど、自分の活動の繋がりが、ほんとうに少ししかないことに気づきました。

繋がりを作りたいけど、たまたま知り合った人に、
「私、こういう活動しているんで、よかったら仲良くなりましょう!」なんて、突然言いにくい、、、笑

なので、

・自分のスキルや強みを活かして活動したい!
・相談できる仲間、頼れる仲間、応援しあえる仲間を増やしたい!
・子育てや仕事を越えて、一緒に成長していける仲間がほしい!

そんなふうに考えている人が、集まれる場所を作ろうと思いました。
繋がることが目的の場所です。

1人だと成長が遅くなりがちだし、雑談から生まれるアイデアにも出会えない。仕事が完了し、「おつかれさまー!」と言い合える人がいない。わからないことがあった時に聞ける人がいない。

そんな状況を変えるために、コミュニティが必要だと強く実感し、わたしの想いに賛同してくれた方が繋がれる、Facebookグループをつくってみました。

でも、Facebookグループを作ってみたものの、ただ集まるだけでは、あたりまえですが、なにも生まれません 笑

賛同者が集まったとして、その後、いったい、どうやったらみなさんが、みなさんらしさを発揮できるのか、どうやったら参加者同士が仲良くなれるのか?と考えたとき、プロジェクトとか物とか、賛同者の方にとってなにかきっかけが必要なのでは?!と思いました。

そこで、まずは、「育児日めくりカレンダー」を、賛同者と協力して作ることを思い立ちました。

育児日めくりカレンダープロジェクトを通じて実現したいこと

1. プロジェクトに参加した人同士が仲良くなる

なにか目標に向かっていっしょに考えたり、意見を出し合ったりしたり、オンラインミーティングで定期的に話す中で、プロジェクトが終わっても、なにかあったときに連絡ができるような仲に、信頼関係を築いていけたらいいなと思いました。

2. 自分らしい働き方ができるように可能性を探る

「自分らしい働き方」って聴こえはいいけど、具体的になに?って考えたときに、

・やることの分量を選べる
・少し興味のある業務に、経験がないけど参加して、チャレンジできる機会がある
・強制ではなく、挙手制。やってみたいと思う人が参加する。
・プロジェクトやイベント単位のなので、距離の置き方を選べる。(合わなかったらちゃんと離れられる)

要するに、選べることなのかな?と思いました。

「育児日めくりカレンダープロジェクト」を通じて、このような働き方を探っていきたいです!

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みく
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