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【むぎ】ウィンターボイスどうしよう2024
今回の件。にじさんじウィンターデート2024ボイスにむぎちゃんが参加していて、そのボイスを買うかどうか凄く迷っているというお話。本当に買うか迷っている。どうしよう。
まず、私はむぎちゃんのスタンスで1番好きなところは、立ちはだかる壁や問題に対して「だから何ですか?」と対抗できる姿勢だ。私の目には「自分の軸があって、自分の考えを持っていて、それを恐れつつも発信できるんだ」と映っている。文字通り、強くて賢い女性だと感じる。
言うまでもなく、それ以外の面も好きである。
ハピトリでわいわいしていて、友達に対する話し方をしているところも好きだし、社会問題や個人的な問題に苦悩して、リスナーに悩みを打ち明けて懸命に戦う姿も好きだ。
言わずもがな、ファンによりそう姿勢であるところも。
そんなむぎちゃんを応援していて、私の中で「甘えている家長むぎ」ちゃんがあまり想像できないのだ。
誰かに、何かに頼ることはあれど、甘えることはあるだろうか。
人間である限りそんな場面もあるかもしれない。ただ、そのシーンを垣間見るのが怖い自分も存在する。
いざ買ってしまえば「ヒエ~」と思いながら大切に聞くのだろうけど、今回はその1歩がすごく重く感じる。
私の中でファン度(?)が増しているからかもしれないが。
これは、解釈違いとか厄介オタクとか、そういうものとは違う。単純に急角度で攻め込まれて、慌てているだけだ。なすすべもなく全ての家長むぎを受け入れて、逆に自分がいなくなってしまうんじゃないかという、漠然とした不安がある。
もちろん「ああだこうだ言う前に買ってみたら?」と思う自分もいる。
しかし、守りに徹している思考状態でボイスを聞いたら、私はどうなっちゃうんだろうという気持ちもある。
ボイスがライバーにとって一番の支援方法、という話を聞いたこともある。これは恐らく還元率のことを指摘しているのだろうが、私としては「いまのままで長く応援すること」が一番の支援方法じゃないかと考えている。
これは単純に、私が恋愛やデートにそこまで興味がないから…とも考えられる。ボイスとはいえ、恋愛要素を持ちこみたくない……そんな気持ちが根底にあると思う。
だから悩むのだ。
他のファンの感想をみると、感想を書いているのは女性のファンが多いように見える。
実際の購入割合なんてわかりっこないんだけど、男性ファンはどう思ったんだろう?
すごく気になる。
でも第一に言いたいのは、やはり「ボイス出してくれてありがとう!」だ。悩ませてくれてありがとう。そして、どうしよう。
ここまで悩んでるのは、もう1つ理由がある。
以前、むぎちゃんのジューンブライドボイスを買ったことがあるからだ。
そのとき羞恥心で転げ回った経験があって、その経験が自分に「待った」をかけている。
ああ、これが期間限定じゃなかったらな~~~。
ギリギリまで悩む。
たぶん。