見出し画像

【たぴのたび】JR四国乗りつぶしの旅(2日目)

 この記事は【たぴのたび】JR四国乗りつぶし旅の2日目です。タイトルそのまんまのことを書きました。はい。1日目はこちら。ぜひご覧くださいませ。

※注意
 今回の旅行記の情報は2022年8月または2024年2月現在のものです。

 ラウンドワンからおはようございます(寝てない)。今日も今日とてJR四国乗りつぶしやっていきましょう。

自転車は絶対に入れないという強い意志を感じる

 ということで高知駅です。意外にも(って言ったら失礼かもしれませんが)高架化されています。
 ちなみに、JR四国管内で自動改札機があるのはこの高知駅と香川県の高松駅のみなのだそう。

 そして2日目の第一走者はこちら。

・JR土讃線 高知(6:03)→ 御免(6:19)
・土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線 御免(6:20)→ 奈半利(7:28)

 土佐くろしお鉄道もバースデイきっぷの乗り放題に含まれているため、一応乗りつぶしておきました。

奈半利駅

 土佐くろしお鉄道(以下略)の終着駅の奈半利駅。駅の周りは(確か)静かな住宅街というごく普通な感じだったのですが、駅施設の中におしゃれそうなレストランがありました。開店前だったので利用はできませんでしたが。

土佐くろしお鉄道・快速(JR土讃線直通)奈半利(7:36)→ 高知(8:55)

 高知ではしばらく時間があったので、路面電車に乗ってぶらぶらしていました。あ、北海道旅行にならってバースデイきっぷの感謝のためにおチンチン電車って呼ばなきゃ。
 あと、写真で記録し忘れていましたが昨日宿泊(?)したラウンドワンに再び赴いてチュウニズムの全国行脚を行いました。カラオケから追い出される時間ってまだゲーセンコーナーが開いていないので再度来る必要があったのです。

ひょっこり高知城

 さてさて高知駅からは特急に乗って再び四国の上の方へ向かいます。

特急しおかぜ

 特急南風もしおかぜもグリーン車がついていますので、バースデイきっぷ~グリーン車もOKバージョン~を購入した方は是非使ってみてください。

・特急南風12号 高知(11:13)→ 多度津(12:57)
・特急しおかぜ11号 多度津(13:22)→ 松山(15:17)

 松山は意外にもチュウニズム全国行脚に優しい県シリーズです。というのも、駅から徒歩5分以内にゲーセンがある超親切設計。今回も写真で記録し忘れていますが、ちゃっちゃっと行脚を行えました。

 これは行脚には関係ない話なんですけど、Googlemap見てたら松山駅前によさげな温泉を発見したんですよね。「伊予の湯治場 喜助の湯」って言う温泉なので松山に行く予定のある方はぜひぜひ。

 この行程で赤マーカー部分を乗りつぶしました。
赤マーカー:現在の行程で乗りつぶした箇所
 青マーカー:既に乗りつぶした場所)
なかなか順調じゃないでしょうか。

 そして松山からはさらに西へ向かっていきます。今度乗る特急は

特急宇和海。この無骨なデザイン結構好きです。

 ちなみに松山駅ではこんな感じで特急同士が対面する絵を見ることができます。これは特急の乗り継ぎを楽にするために行われているそうです。なかなか見ることがないような絵ですね。

 そして特急、普通列車と乗り継いでたどり着いたのは下灘駅。

夕方の下灘駅

・特急宇和海21号 松山(16:30)→ 伊予大洲(17:04)
・JR予讃線 伊予大洲(17:06)→ 下灘(17:48)

 (わかる人にはわかると思うのですが、少し回りくどい行き方をしています。これについては後述。)
 ここは景色が綺麗な駅として非常に有名で、一度は訪れてみたかった場所です。夕焼けに照らされる海と駅の図がとても綺麗なので夕方に訪れるのがおすすめです。

夕暮れの下灘駅

 ちなみに夏休みなどの長期休み期間、土休日、18きっぷシーズンは非常に混みますので写真撮影などをゆっくり楽しみたい方はこの時期を避けると良いと思います。
 ちなみに(その2)、この下灘駅は1日目でも紹介した「境界の彼方」の聖地の1つです。そういった意味でも1度は訪れたかった場所ですね。

 有意義なひと時を過ごしましたら普通列車に乗って松山方面へ向かいます。

・JR予讃線 下灘(19:38)→ 伊予市(20:01)
・特急宇和海29号 伊予市(20:56)→ 宇和島(22:05)

 松山方面へ進み、途中の伊予市で普通列車から下車。そして伊予市からは先ほども乗車した特急宇和海で終点の宇和島まで歩みを進めます。

 さて、この行程で四国の西側を乗りつぶしたわけですが、緑色の丸部分が二手に分かれていることが分かると思います。これが先ほど言った回りくどい行き方をした部分です。

 まず①のように内側を埋め、その後②のように外側を埋めていった感じです。そして伊予市駅から再度①を通り下の方へ抜けて行ったわけです。乗りつぶしをするためにはこのように少々回りくどい行程をしなくてはいけないこともあります。

 というわけでお話を戻しまして宇和島に到着したのが22時。

本日宿泊するのは駅から徒歩10分弱くらいの宇和島オリエンタルホテル。

 私が宿泊したときは6,000円ほどで、綺麗なのはもちろんホテル直結のコンビニがあったり、自分で入浴剤を混ぜて作れたり(無料)快適なだけでなく楽しいホテルでした。

入浴剤たち

 夜ご飯はなか卯の海鮮丼。他に開いている地元のお店なかったからしょうがないっていうと少し失礼かもしれませんが、それでも普通になか卯は美味しいし安いので良き。

 なか卯からホテルまでの帰り道にある和霊公園にC12がいました。凄く眠かったのでちょろっと見ただけですが、運転台の見学もすることができました。このように貴重なものが公園に保存されていて自由に見学できるのとても良き。
 そしてホテルに戻って入浴剤をぶち込んだお風呂でゆっくりしてぐっすりしました。

 2日目の旅行記はこれで終わります。また3日目もお願いいたします~。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?