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【たぴのたび】47都道府県制覇の旅~東北地方編・2日目~

 こんにちは。初めましての方は初めまして、たぴです。新しく買ったキーボードの打鍵感、打鍵音が好きすぎてウキウキで文字を打っています。

 さて、前回は恐らく青森の快活clubで宿泊したところで終わっているでしょう。というわけでとっとこ2日目始めていきましょう。正直1日目の旅程頑張りすぎて2日目以降の内容が薄くなりそうで怖いです。

※旅程を記載していきますが、2022年10月時点でのダイヤとなっていますので、現在とダイヤが異なっている場合があります。

本編っ

 昨日宿泊した快活clubからスタート。

6時間滞在して1500円弱。快活は金欠学生旅行マンの心強い味方です。

こういう少し古そうな大きいショッピングモール、好き好き大好き。

 快活はゲーセンやスーパー銭湯からは徒歩圏内ですが、青森駅からは少し遠いのでバスを利用していきます。現在時刻は7時前。朝からバスを運行してくれるありがたみを噛みしめています。

 青森駅にて少し時間があったのでお散歩しました。

 青森ベイ・プロムナードと青森港北防波堤西灯台。釣りをしている人がちらほらいました。釣り禁止の看板があった気がするんですけど…。その奥に見えるのは恐らく青森県の先っちょ(青森県をどう持つか考えたら8割はここを持つって言いそうな場所)。

 青森国際クルーズターミナル。訪問当時は流行り病の影響かクルーズターミナルは完全に閉鎖されていました。多分。

 満足するまでお散歩しまして、次に乗る列車はこちらの特急つがる。この特急は全席指定というわけではないのですが、この先の旅程を考えていたら座席指定回数が余りそうだったのでここで1回分使っちゃいます。

特急つがる2号-秋田行 青森(9:04)→ 秋田(11:45)
※残り座席指定回数2回 

 ちょっといかつい顔をしているこいつで奥羽本線186km、3時間弱の旅です。

 ちなみに、青森~秋田間は「リゾートしらかみ」というリゾート快速列車も走っており、五能線(奥羽本線と別のルート)沿線の魅力を詰め込んだお弁当やスイーツなどを車内でいただけるそうです。また、窓が大きく沿線の景色を存分に楽しめる上に、内装にもこだわっているそうなので乗って楽しめる列車っぽいですね。旅行当日は時間の関係か運行していなかったかで乗れませんでしたので、今度乗ってみたいと思います。快速なので指定席券を購入すれば青春18きっぷでも乗車できますので気になった方はぜひ。

JR東日本ホームページより引用

 さて、車窓ゼロなのもあれなので岩木山をひとつまみ。青森県の最高峰で、日本百名山および新日本百名山に選定されているそうです。

 というわけでこの度において1日ぶり2回目の秋田にやってまいりました。ここでは結構時間があるのでプチ観光をしていこうと思います。

 まずは秋田駅から徒歩数分の千秋公園。この公園には久保田城の城跡があります。

 この後行きたい場所があったので登りませんでした。お金もあまりなかったしね。あんまり入場料は高くなかった気がするけど。

 中には入れなかったけど公園にはいろんな建物がありました。

 中に入れる建物もありました。これはご自由にお入りくださいスタイルでした。

クソでかハチの巣

 こちらが秋田で訪れたかった場所、赤レンガ郷土館。昔は銀行として利用されていた歴史ある建物らしいく、ワクワクしていたのですが…

………。じゃあさっきのお城に登ってもよかったじゃん。
定期の休館日は調べていたのですが、展示替えの休みまでは調べられていませんでした…。

 というわけで死ぬほど暇なのでスタバで暇つぶし。

 スタバで暇つぶししたり秋田駅周辺をお散歩したりして時間を潰しまして、次に乗る列車はこちら。

・特急いなほ14号-新潟行 秋田(16:37)→ 新潟(20:11)

 3時間34分の旅です。この特急も自由席はあるのですが、例の通り座席指定回数が余りそうだったので指定席を取っちゃいました。

真っピンク。なんか見たことある気がするんだけど首都圏で走ってたやつの色違いだっけ。車両についてはあんまり詳しくないからわからん。

 夕焼けが綺麗な時間帯。
 秋田~新潟の路線では、海沿いを走る区間がそこそこあるのでもし海側に座るのをおすすめします。

 書くことないのでこの先使うことがなさそうな豆知識。
 みなさん、上の写真のように電車に乗っている時急に電気が消える区間とかに遭遇したことはありませんか?在来線で九州入りしたときとか。ないですかそうですか。
 これは「デッドセクション」という区間で、架線に電気が流れていないため一瞬(バッテリー利用の電機以外の)電気が消えるのです。このデッドセクションが設けられる理由は色々あるのですが、今回私が乗った区間では交流と直流が切り替わるため一時的に電気の供給が止まったそう。
 交流、直流が分かれている理由は費用面だったり近くにある観測所に影響を与えないためだったり色々あるのですが、わかりやすく説明する自信がないので気になる方は調べてみてください。

さて新潟駅に到着(画像は新幹線の駅名表)。

 新潟駅では特急と新幹線のホームが隣り合っているため、非常に楽に乗り換えを行うことができます(ホーム中ほどにある改札を通る必要はあります)。ただ、一部の特急は違うホームに到着することもあるよう。
 敦賀駅の乗り換えもこれくらい簡単ならよかったのに。

 新潟駅本体結構でかい。

 新潟駅から徒歩10分弱ほどのゲームセンターへ行き、チュウニズムの全国行脚をしました。東北は主要駅から徒歩圏内のゲームセンターばかりで非常に楽に行脚できました。山梨(など一部の県)は見習え。

 新潟からは上越新幹線に乗り、大宮まで戻りまして一旦家に帰っていきました。SDカードのファイルが破損したとかぬかされたので画像はないです。

スマホの画像はこれだけでした。なんで??

・上越新幹線-とき350号-東京行 新潟(21:36)→ 大宮(23:14)

というわけで、47都道府県制覇の旅 東北地方編の2日目は以上になります。2日目はほとんど列車に乗っていたり、秋田で別に記事にできなさそうな散歩していたりで私の旅行記史上一番内容がなかった気がしますが、ここまで読んでくださった方ありがとうございました。
 それでは3日目でお会いしましょう。


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