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ストアからIT部門へ社内異動。未経験からのチャレンジについてインタビュー!
こんにちは!
タペストリー・ジャパン合同会社
採用チームです!
タペストリー・ジャパンでは、ストア内でキャリアを広げる社員もいれば、オフィス職に挑戦するスタッフもいます。
今回は、ストアからオフィス職IT部門に異動したDahuiさんをインタビュー。IT職未経験からのチャレンジと、仕事の面白さ、やりがいについて教えていただきました!
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先輩の姿を見て「社内公募」にエントリー!
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Dahuiさんは中国のご出身で、日本の大学でビジネスについて学んだあと、日本で就職することを決めたそうです。タペストリー・ジャパンに入社後は、初期配属のストアで2年、その後アウトレットストアに転勤して3年半、ストアスタッフとして業務に取り組みました。東京オフィスに来るまでのことをDahuiさんはこう振り返ります。
Dahuiさん「どちらの店舗でも接客する仕事はとても楽しかったです!最初のストアではVMの業務も担当し、お客様にブランドの良さを伝える方法を考えることができました。アウトレットストアではサプライチームのリーダーを任されて、チームで効率良く仕事を進める方法を検討したり、スタッフ同士が意見を伝えやすい環境作りにも取り組みました。」
(※「VM」とはVisual Merchandisingの略で、ブランドの商品展開計画を視覚的にストア内で表現し、「商品が見やすい」「購入しやすい」COACHの世界観溢れる売り場を作る仕事です。)
現場でもバリバリ活躍していたことがわかりますね!!
そんななか「社内公募」をきっかけに、オフィス職へ興味を持ったそうです。。
Dahuiさん「東京オフィスのIT部門で活躍されている社員さんのインタビュービデオを見ました。アウトレットストアとリーテイルストアを経てオフィス職に異動した方。自分もこれまでの経験を活かしてオフィス職の仕事に挑戦してみたいと思い、社内公募にエントリーしました。」
まさに、憧れの存在を見つけることができたのですね!
所属していたストアの他のスタッフたちは、社内公募にエントリーすることについて「頑張ってね!」と背中を押してくれたのだそう。タペストリー・ジャパンの温かい雰囲気、成長を後押しする社風が伝わってきますね!
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IT部門でも、ストア目線が重要!
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では、DahuiさんはIT部門でどのような仕事に取り組んでいるのでしょうか。現在の仕事内容を説明してもらいました!
Dahuiさん「リーテイルサポートチームに所属しており、買い物をされたお客様のメンバー登録システムや会計システムで発生している不具合を見つけ、修正依頼や、改善依頼をベンダーさんに伝える仕事を行なっています。ストアスタッフが日々どのようにシステムを利用しているのかを理解しているので、ベンダーさんにも課題をしっかり説明することができています。」
ベンダーとは、実際にシステム開発を担当するパートナー企業のこと。タペストリー・ジャパンのシステムが、どうしたらより良くなるか、使いやすくなるのかをDahuiさんが言語化してベンダーに伝えています。ストアでの経験が大いに役立ちますね!
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また、こんなお話を聞くこともできました。
Dahuiさん「実は、私たちがサポートするのは日本に限らず、アジア全域のシステムなんです。またコーチとケイト・スペード両方のブランドをサポートしています。毎日、各国から様々な依頼が集まるため、責任もとても大きな仕事ですが、自分の仕事が国外の人に対しても役に立っていると思うとやりがいを感じます!」
アジア全域のシステムをサポートしているとは、驚きです!Dahuiさんは、日本語だけでなく、中国語、英語のスキルをフル活用しながら業務に取り組むことができているようですね!
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新しいことに、どんどんチャレンジしたい!
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IT部門に異動して、1年ほど。まだまだIT分野の専門知識などは勉強中なのだそうです。
Dahuiさん「最初はITの知識はなかったのですが、タペストリーには独自の研修制度があり、動画などを使って専門知識についてレクチャーを受けられるのはありがたいです。早く一人前になれるよう頑張ります!」
と、熱意を語ってくれました!
最後に、6年ほどタペストリー・ジャパンで働く中で感じた企業の魅力について教えてもらいました。
Dahuiさん「新しいことにチャレンジできる環境が整っていて、それだけでなく、チャレンジした人をサポートする仕組みも用意されているのは素晴らしいですね。自分次第で、どこまででも成長できるのがこの会社の魅力だと思います!」
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タペストリーには、Dahuiさんの他にも様々な経験やバックグラウンドのスタッフが働いていて、スタッフ同士の交流も楽しいと語るDahuiさん。これからの活躍にも目が離せませんね!!
以上、未経験からIT部門へ異動したスタッフのインタビューでした!
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