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他の会社を知っているからこそ語れるコーチの魅力!転職してきた社員にインタビュー

こんにちは!
タペストリー・ジャパン合同会社
採用チーム
です!

タペストリー・ジャパンで働く社員の中には、他社からの転職を経て活躍する社員も多くいます。

今回は、コーチでストアスタッフたちのトレーナーを勤めているDaisukeさんにインタビュー。他ブランドでも働いた経験のあるDaisukeさんだからこそ話せる、コーチという企業の強みや職場の魅力についてお聞きしました。

独自のキャリアを歩んできたDaisukeさん。



Daisukeさんがコーチに入社したのは、2021年。
まずはそれまでのキャリアステップについて聞いてみました。

Daisukeさん「実は、私はプロのキックボクサーとして活動していました。引退後、企業への就職を考えたとき、幼少期から海外ブランドなどが好きだったこと、また高校時代にはアメリカに留学し、海外に住んでいたということもあり、英語力も仕事に生かしたいと思うようになりました。そういった理由から、ラグジュアリーブランドの業界であれば、自分の好きな世界で、特技を生かして働くことができるのではないかと考えました。」

もともとボクサーとして活躍されていたという経歴には驚きです!!就職活動では、自分の好きなこと、自分の得意なことを組み合わせて、企業を絞っていったわけですね。そして、Daisukeさんは大手ラグジュアリーブランドのストアスタッフとして勤務を開始。英語力を活かして、本国とのコミュニケーションを伴う仕事も担当され、その後スタッフを育成するトレーナーとしての経験を積まれたそうです!

トレーナーとして活躍していたDaisukeさんは、次のキャリアを検討し始めたそうです。その理由を聞いてみると、

Daisukeさん「当時勤めていたブランドは、とても歴史のある有名ブランド。何よりも歴史と伝統を重んじ、本国を軸とした業務スタイルでした。その中で仕事をしていくにつれて、気づけば自分は日本のマーケットに合わせた柔軟な施策を実行したり、もっとありのままの自分を活かして働ける環境を求めるようになっていました。」

そんな中、友人の紹介もあり、コーチへエントリーすることにしたDaisukeさん。同じトレーナー職としてキャリアを再スタートしたのです。


転職して驚いた、環境の違い。

選考過程でDaisukeさんはコーチに関して、どんなお話を聞いて、入社を決めたのでしょうか。

Daisukeさん「面接の際、コーチではインクルーシブな組織作りを実施しているという話を聞きました。だれもが自分の意見をしっかり伝え、それぞれが意見を受け入れて、働き方に反映している、と。歴史ある企業の中でも、コーチのように、時代や文化に合わせて働き方を新しくしていくブランドがあるのだと、嬉しい気持ちになり、入社意向が上がりましたね。」

インクルーシブとは、多様な価値観、経験などをもつ社員を尊重し、一緒に前に進んでいく、という考え方。実際に働いてみてからもインクルーシブな組織作りを実感できたといいます。

Daisukeさん「入社してみて、選考過程で聞いていた話とまったくギャップがなかったのも驚きでしたね。コーチで働くどの社員も、お互いの意見に真摯に耳を傾け、自分の意見を伝え合っている。そして、どんなやり方であれば、より効率的に目標達成ができるか、より気持ちよく働くことができるのかを、全員が考えている。これは他社にはない環境だと思いました。」

ブランドの掲げる働き方、組織への考え方が社内にしっかり浸透し実践できているのは、大きな企業であるほど難しくなってくるもの。コーチでは、役職や部署を問わずこの考えを受け継ぎ、風通しの良い職場を実現できていたのですね!!

Daisukeさん「さらにいえば、そんな組織に所属している社員のみなさんの人柄もとても素敵なんですよ。社員みんなが優しく、個々の考え方を受け入れてくれる。なおさら、みんなのびのびと働くことができますね。」

同じように歴史のあるブランドでも、企業文化は大きく違うものなんですね!そして、実際に他社で働いていた経験のあるDaisukeさんだからこそ感じる違いと、コーチならではの魅力があったのですね!

コーチだからこそ、挑戦できることがある。

現在、トレーニングマネジャーとして、コーチの全国のストアスタッフのスキル向上に取り組むDaisukeさん。実際の仕事内容についても聞いてみました。

Daisukeさん「トレーニングマネジャーとしての私の主な役割は、本国とのコミュニケーション。本国からの目標設定を受けて、日本ではどのようなトレーニングが必要かどうかを考え、プログラムを組んでいきます。

コーチで扱う商品にはレザーバッグなどが多く、お客様にとっては大きなお買い物になります。だからこそ、お客様に最大限満足していただけるようストアで働くスタッフたちにはよりレベルの高い接客スキル、スタイリングスキルを身につけてもらうことを重要視しているんですよ。」

これまでと同じ「トレーナー」の役割ですが、コーチと他社とで異なる部分はあるのでしょうか。

Daisukeさん「コーチは日本全国に160以上のストアを構えており、1200人以上の社員が在籍しています。これほどの規模でトレーニングを実施したことはないので、1日でも早くこの環境に慣れて、より効率的なプログラムの設定を目指しているところです。

一方で、これほどの大きな規模の会社であるにも関わらず、組織での意思決定のスピードがとても早いのは大きな魅力ですね。たとえば、私に取り組みたい施策があったとしたら、実施したい理由と解決できる課題、どのようにして実施するのか、そういったことをしっかりと社内にプレゼンできれば、実行まで数ヶ月とかかりません。このスピード感は、組織の成長スピードにもつながり、社員一人ひとりの成長も加速します。この環境があれば、どの社員も主体的に働くことができるように感じます」

自分らしく自由に働くことを求めていたDaisukeさん。コーチでなら、自分の意見をしっかり持って、働くことができそうですね!


これまでの経験を、最大限に活かしたい!

取材の中で、Daisukeさんはこんなお話もしてくれました。

Daisukeさん「幼少期からボクサーとして上を目指していたということもあり、より高いレベルに挑み、自分を成長させたいという思いがとても強いんです。また、貪欲に新しい環境を求め新しい挑戦も続けてきました。現在の仕事においても、これからどんなチャレンジが待っているのか楽しみですし、その先にある自分の成長にもワクワクしています。」

そう聞くと、Daisukeさんの性格と、コーチの社風はとてもマッチしているようにも感じますね!!

これから、Daisukeさんのトレーニングプログラムにより、
どんな風にコーチが進化していくのか、とても楽しみです。

以上、転職社員インタビューでした!

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