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10年目のチャレンジ!両チャネルを経験した社員にリアルを聞いてみた

こんにちは!
タペストリー・ジャパン
採用チームです!

前回は、コーチのアウトレットで働く社員にインタビューし、リーテイルとアウトレットの違いについてお話いただきました。

コーチのアウトレットで働く社員インタビューはこちら。


同じように、ケイト・スペードにもフルプライス (※ケイト・スペードではリーテイルのことをフルプライスと呼んでいます)とアウトレットの二つのチャネルがあります。

ということで、今回もケイト・スペードでフルプライスとアウトレットの両方を経験した社員にインタビュー!

フルプライスストアとアウトレットストアの違いについて語っていただきました!チャネルの違いだけでなく、コーチのアウトレットとも比較しながら読んでみてください。

取材前にちょっとだけおしゃべり

入社10年目の新しいチャレンジ!

今回お話を聞いたのは、現在アウトレットストアでストアリーダーを務めるShokoさん

まずは、これまでの経歴について教えていただきました。 

Shokoさん「2008年に中途入社でこの会社に入りました。そこから、店舗を異動しながらミューズ、シニアミューズとステップアップ。一つ前のあべのハルカス店でストアリーダーとして働き、3年ほど前に現在のアウトレットの店舗に異動しました。現在もストアリーダーとして、接客をはじめ、ミューズたちの育成、売上の管理、バックオフィスのマネジメントなどに取り組んでいます。」

とのことでした!前のストアでもストアリーダーとして活躍していたShokoさん。フルプライスからアウトレットへの異動が決まったときは驚きだったのではないでしょうか。

 Shokoさん「長年ストアリーダーを担当してきたストアを離れることに寂しさもありましたね。ただ、以前フルプライスでストアリーダーをされていた方が先にアウトレットストアで活躍しているのを知っていたので、あまり不安は感じませんでした。むしろ、入社10年目を過ぎてからも新しい挑戦ができることにワクワクしていました。」

とのこと。Shokoさんの前向きな姿勢が伝わってきますね!

緊急事態宣言の中、ミューズとの絆を深めていく。


フルプライスでストアリーダーとして活躍していたShokoさんですが、アウトレットの勤務は初めて。異動してきて感じた、フルプライスとの大きな違いについて教えていただきました。 

Shokoさん「最初に感じたのは『覚えることが多くて大変!』ということ。もちろん日々お話するお客様の人数もかなり増えましたし、ともに働くミューズも以前の倍以上になりましたね。それから、じつはケイト・スペードでは毎月アウトレット限定商品がたくさん発売されており、店舗の約9割がアウトレット限定商品なんです。そのためフルプライスにはない、新たな商品について学ぶ必要もありました。」

と、アウトレットで働くことの特長について語ってくれました!

 

また、Shokoさんが異動したのはコロナ禍。当時は、異動から1週間で緊急事態宣言が発令されオンラインに切り替えての業務という、それまでとは異なる働き方をする必要があったそうです。当時のことをShokoさんはこう振り返ってくれました。

Shokoさん「ストアリーダーとして、まずはミューズたちに私自身のことを知ってもらい、私もミューズたちのことを知っていくことを心がけていました。顔を合わせる時間も減ってしまいますが、なるべくビデオ通話を繋いでお話したり、顔をみて会話することを大切にしていました。宣言が明けてからも、インカムよりも直接声かけをするなどして、関係性を深められればと思っていました。」

 とのこと。イレギュラーな事態に不安を抱えるミューズもいるかもしれませんが、ストアリーダーとしての経験の長いShokoさんだからこそ、楽しみながら働くこと、お客様に楽しくお買い物していただけるようなアクションを起こせたのかもしれません!

ストアリーダーだけど一人じゃない!

 現在、アウトレットに異動してきて3年ほどになるShokoさん。フルプライスとの違いを踏まえ、アウトレットで働く魅力を教えていただきました。 

Shokoさん「チームの結束力を感じながら働くことができています。先ほどお話したように、アウトレットはともに働くミューズの人数も多いのですが、全員が同じ動きをするというよりもそれぞれがそれぞれの得意分野を生かしながら働いているんです。いうなれば、各ポジションにミューズがついて、みんなでストア全体を守っている感じ。ミューズ同士でアイコンタクトを取ってサポートし合っている姿を見ると、ストアリーダーとして、とても嬉しく感じます。」

 これまでにさまざまなストアで経験を積んできたミューズが集まる、アウトレット。考えが煮詰まったときも、それぞれの分野の視点で意見を出し合ってベストな方法を編み出すことができているのだそうです。

Shokoさん「同じアウトレット内の他チームのリーダーが頻繁に電話をくれるなど、周りがいつも気にかけてくれるのもありがたいですね。行き詰まった時には、他のストアリーダーや、オフィス職のリーダーたちに相談しながら前向きに働くことができています。また、お昼休みには休憩室でコーチのスタッフとお話をする機会もあります。今後の取り組みについてアイデアをもらったりできるのは、タペストリーならではの特徴かもしれません。」

とも、お話してくれました!

これからの挑戦について!

次に、今後の目標について聞いてみました。 

Shokoさん「アウトレットは、販売規模も大きく高い売上が期待されている店舗です。今後もその期待に応えられるように、さらにチーム力を強化していきたいですね。アウトレットは、人数が多いからこそ、一人ひとりの個性や特技を中心に結果を追い求めることができると思います。ストアリーダーとして、強みの違いを見極めながら、ミューズが輝けるチーム作りに取り組みたいです。」

 とのことでした!ストアリーダーならではの熱い想いが伝わってきます!

最後にShokoさんはアウトレットとフルプライスとを比べて、
こんなお話をしてくれました。

「今回、改めて話してみて気づいたのですが、私はアウトレットもフルプライスもどちらも好きですね。同じブランドなのに思った以上に違います。取り扱う商品のバリエーションも、働く中で得られるものも違い、どちらのチャネルも私には新鮮で魅力的な経験になっています。ぜひ、より多くのスタッフに両方のチャネルを経験していただき、それぞれから刺激を受けてさらなる成長に繋げていってもらえると嬉しいです。」

 これからもそれぞれのチャネルで得た経験を生かして、
ますますブランドをパワーアップしていってくれそうです。

 Shokoさん、ありがとうございました!

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