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自分の価値を発揮できるのはここだった!転職したけど帰ってきた社員の本音をインタビュー

こんにちは!
タペストリー・ジャパン合同会社
採用チームです!

タペストリー・ジャパンで働く社員の中には、一度他社へ転職をしたのち、タペストリー・ジャパンへ帰ってきて元気いっぱいに活躍している社員がいます。

今回は、コーチのストアで働くPinjuさんにインタビュー。他ブランドを経て、コーチに帰ってきたPinjuさんだからこそわかる、コーチの魅力・強みについてお話を聞きました。


3つの企業を経験してきたPinjuさん


ストアでは「シニアセールスアソシエート」という立場で働くPinjuさん。まずは現在の業務について聞いてみました。

Pinjuさん「レディースウェアのリーダーとして、年間の販売目標達成に向けてはもちろんですが、ストアをより良くしていく方法を考えています。それから、サービスチームのリーダー、リペアチームのリーダー、サプライチームのリーダーも任されています。同時に、2名の後輩の教育指導の担当もしています。」

4つのリーダーを兼任しつつ後輩の指導も担当するなんて、まさにストアの大黒柱のような存在です!Pinjuさんはマネジャー陣からの信頼も厚く、幅広い活躍を見せているのだそう。そんなPinjuさんですが、これまでに以下のようなキャリアステップを歩んできたそうです。

◆ コーチに入社 
◆ シニアセールスアソシエートに昇進。
◆ コーチを退職し、ヨーロッパ系ブランドへ転職。
◆ 別のヨーロッパ系ブランドへ転職。
◆ コーチへ再就職。シニアセールスアソシエートとして従来のストアに復帰。

コーチを離れていたのは1年ほどですが、そもそも転職を考えたきっかけはどのようなものだったのでしょう。

Pinjuさん「当時は人手が足りておらず、日々目の前の業務を一生懸命こなしていく中で、中長期的な自己成長を考えたときに、一度、外の世界を見に行ってみよう、と転職を決めたのです」。

Pinjuさんはマネジャーに、自身の心境や目指したい先をしっかり伝え、その後2つの外資系ブランドで、コーチとは異なる環境に身を置くことになりました。

他ブランドで感じた違い

2社目、3社目ともに、コーチと同じ外資系ブランドを選んだPinjuさん。コーチのカルチャーとは違う、社風・働き方に驚いたそうです。

Pinjuさん「コーチを離れてみて気づいたのは、コーチはとても柔軟な会社だったということでした。特に、2社目の企業は歴史あるブランドで、社内統制・規律がしっかりとある反面、自分らしさを表現したり、新たなアイディアを提案する難しさを感じました」。

歴史あるブランドでは、形式に従って、誰もが同じやり方で業務を進めることを重んじるケースが多いみたいです。

一方でコーチには、業務の生産性を上げるために社員自ら上司に意見を伝えたり、積極的に新しいやり方を提案、実行できる環境を一緒につくることが期待されています。こういった、業務の進め方や社員の裁量の大きさも、企業を選ぶ上で大切なのかもしれません。

その後、Pinjuさんは再び転職を決意。
次は派遣社員という形で、ブランドのストア業務に取り組みました。

Pinjuさん「実は派遣社員という働き方そのものに興味があったのです。正社員として働くこととの違いを知りたいと思って、派遣社員というキャリアを選び体験してみました」。

お話を聞いていると、Pinjuさんの好奇心旺盛な人柄、行動力の高さが伺えますね!

3つ目の企業では、それほどの窮屈さはないものの、派遣社員に期待されている業務範囲に限りがあり、物足りなさを感じてしまったそう。

Pinjuさん「逆に『コーチで働いていました』と話すと、周りから頼られることが増えたんです。コーチって、やっぱりすごいのかもと思うようになりました(笑)」。

そんなある日、かつてコーチでお世話になっていた当時のエリアマネジャーの方が、「久しぶり!」とPinjuさんに会いに来てくれました。再会をきっかけに、あらためて自分のキャリアを見直すことにしたPinjuさん。マネジャーからの誘いもあり、コーチへ再就職を決めました。

コーチには、安心して戻ってこられた

コーチへの再就職の決め手を、Pinjuさんはこう語ります。

Pinjuさん「いくつか別の企業カルチャーを経験してきて分かったのは、自分の価値を一番発揮できる環境があるのはやっぱりコーチなんだ、ということでした。マネジャーからも『ぜひまた一緒に働きたい』と言っていただけて、期待してもらえていることがとても嬉しかったです」。

これまでも、自分の意見を伝え、新しいやり方を実践して、結果を残すことにやりがいを感じていたPinjuさん。そして、コーチというブランドも、働く環境をよりよい方向へ変化させていくことに前向きな姿勢を持っています。

一度離れてみて、Pinjuさんは自分自身の価値観と、コーチという企業が大切にする価値観を再確認し、さらにその二つがマッチしていることにも気づくことができたのですね!

ところで、一度は退職している職場に戻ることに、不安や悩みはなかったのでしょうか?

Pinjuさん「まず、以前の退職理由だった人手不足は大きく改善されていて安心しました。1年もブランクがあるのは不安要素の一つでしたが、コーチに戻ってきたらかつての仲間たちが『おかえりなさい!』とあたたかく迎えてくれて、前向きな気持ちで再スタートを切ることができました」。

「おかえりなさい!」なんて言葉をかけてもらえたら、不安な気持ちも吹き飛んでしまいますね。コーチで働く人たちの人柄の良さが伝わってきます!

ちなみに、Pinjuさんはこれまでの経験も考慮して、退職時のキャリアであった「シニアセールスアソシエート」のままコーチに復帰。以前働いていた馴染みのあるストアで、即戦力として業務を再開することができたそうです。そういった、一人ひとりの能力を見極めた上で活躍の場を与えてくれるのも、コーチの魅力ですね!

自分に合った環境を見つけてほしい!

復帰したPinjuさんに、あらためてコーチの魅力を聞きました。

Pinjuさん「コーチには、自分たちの力でブランドやストアをよりよくしていこうとする姿勢があります。社員たちの創造力や、革新精神はどこのブランドにも負けないと思います!」

既存のルールに捉われることなく、よりよくしていくために社員たちが自ら考えて行動できる、ということですね!

Pinjuさん「マネジャーたちとこまめにコミュニケーションをとって、ストアの様子を共有できているのもいいですね。その環境が、意見を伝えたり、相談をしたりしやすい雰囲気に繋がっていて、良い循環が生まれているように感じます!」

最後に、転職を経験して感じたことを教えていただきました。

Pinjuさん「もし、転職を迷っている当時の自分に声をかけるとしたら、働く環境、業務への考え方、社風、社員の人柄など、会社についてたくさんの情報を手に入れてほしい、と伝えたいですね。自分が働きやすいと感じるのはどんな環境なのか、譲れない価値観はどんなものか、興味や好奇心で一歩踏み出す前に、会社と自分自身のことをもう一度よく考えるといいと思います!」

復帰後も、さっそくスタッフそれぞれの強みを活かしたタスクフローの提案に取り組んでいるというPinjuさん。ストアのメンバーも「戻ってきてくれて本当によかった!」と言ってくれており、安心して働けているそうです。
これからの活躍にも注目ですね!

以上、転職したけど帰ってきた社員のインタビューでした!

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