見出し画像

ストアトップセラーにインタビュー!「SA」と「SSA」ってどう違うの?

こんにちは!
タペストリー・ジャパン
採用チームです!

入社後、さまざまなポジションを経験しながら
活躍の幅を広げていくことができるタペストリー・ジャパン。

コーチとケイト・スペードそれぞれにキャリアステップが用意されており、
どのスタッフも日々着実に成長を続けています。
では、その中でも、入社後最初の昇進とはどのようなものなのでしょう。

コーチの場合は、SA(セールスアソシエイト)からSSA(シニアセールスアソシエイト)へのキャリアアップが入社後最初のステップにあたります。
スタッフのスキルや希望も踏まえるので、タイミングは人それぞれ。

★各ポジションの概要はタペストリー・ジャパンの採用サイトからもご確認いただけます。

そこで今回は、コーチでSSAとして活躍するYokoさんにインタビュー。
これまでのご自身の経験を振り返っていただきながら、SAとSSAのそれぞれのポジションの業務内容や役割の違い、身につけられるスキルなどを教えていただきました!

目指すはトップセラー!アクセル全開のSA時代

Yokoさんの最初の勤務地はコーチ新宿高島屋店。
そして半年後、コーチ西武池袋店へ異動。
この二つの店舗でSAとして活躍してきました。
最初のストアで、まずはどのようなことを身につけていったのでしょうか。

Yokoさん「SAの大きな役割は販売・接客。お客様にブランドの世界観や商品の魅力をお伝えし、ご購入につなげる。そして、今後もコーチの商品を手に取っていただけるようにご提案していく。そのために、まずは各商品について理解したり、レザーの知識を身につけたりしていきます。入社して半年間は先輩スタッフと『バディ』を組んで、接客の基本やストアのことについてしっかり教えていただけるので心強かったです。」

とのことでした!

※バディ制度のインタビューも、こちらから合わせてご覧ください。

Yokoさんは、入社当時からあることを目標に頑張っていたそう

Yokoさん「接客のスキルを磨くために、ストアのトップセラーを目指すことにしました。より多くお客様とお話ができるよう、自分の業務効率を振り返ったり、一回一回の接客をより濃密なものにできるよう、勉強もたくさんしました。その結果、入社半年でストアのトップセラーになることができたんです。自分の努力が実って、とても嬉しかったです!」

入社半年でトップセラーを達成するなんて、驚きです!
具体的な目標を掲げることで、自分に足りないことや、すべきことが明確になり、よりスピーディーに成長することができたのですね。

SSAを目指し、
SAとしてパフォーマンスを高める日々。

引き続きSAとして、コーチ西武池袋店での勤務をスタートしたYokoさん。
2つ目のストアということもあり、販売・接客に加え、新たな業務も増えていったそうです。

Yokoさん「コーチの商品のリペアに関するご案内をしたり、商品のストックや備品の管理など、バックヤードの仕事も少しずつ覚えていきました。また、西武池袋店は以前の新宿店よりもストアの規模が大きく、その分お客様の量も増え、テンポの良い接客が求められるようになったように感じました。ここでも、トップセラーを目指して販売・接客の質を高めていくように努力しました。」

と、異動当時のことについてお話してくださいました。

そして、西武池袋店に勤務してしばらくしてから、
Yokoさんは本格的にSSAへのキャリアアップを目標に動きはじめます。

Yokoさん「SSAとは、SAから一段階レベルアップして、ストアのセールスの中核を担うポジション。お客様との関係づくりはもちろん、新人の教育なども重要な役割です。トップセラーとして接客には自信がありましたが、これからは自分一人ではなく、周りを巻き込んで動く力が求められていると感じました。そこで、まずは、商品カテゴリの販売目標達成に向けたチームの一つに所属。同じエリアの方と意見交流したり、ストアのスタッフと協力して目標を達成する施策や研修を考えたりしていきました。」

とのことでした!
Yokoさんの持っているスキルや知識を活かしながらも、
足りていない部分を補うために行動を変えていった
のですね。

自信を持って、SSAに昇進!

そして、Yokoさんは念願のSSAへの昇進を達成!
やはり、初めての昇進は喜びも格別だったのではないでしょうか。

Yokoさん「本当に嬉しかったです!自信もついて、仕事へのモチベーションもそれまで以上に高くなりましたね!!」

と、当時について笑顔で話してくださいました!

また、SSAの業務内容については、
以下のように説明をしてくださりました。

Yokoさん「基本的にSAと同じく販売・接客がメインの業務です。それに加えて、バディとして新人を教育・指導したり、ストア業務のマネジメントについて上司に意見を伝えたり。自分一人の目標達成ではなく、ストア全体、ブランド全体としての目標達成を視野に入れて動くことが増えています。」

ちなみにYokoさんは、SSAになった翌年に都内の路面店に異動。
SSAになって1年半ほどが経った今、
自分自身の成長や変化も実感しているそうです。

Yokoさん「チームで動くための協調性と、チームをリードする主体性の両方が身についてきたように感じます。また、接客の経験値も溜まってきているので、自分の意見を積極的に同僚や上司に伝えることも増えました。最近では、バディを組んでいる後輩に『私を真似しながらやってみて。』と、自分自身をお手本にして指導することもあります。SSAとして確実に成長できていることを実感できています。」

そう話すYokoさんは、とっても誇らしげです!

焦らず、欲張らず、自分を信じて!

Yokoさんに、今後の目標について聞いてみました。

Yokoさん「さらに上のポジションであるSSV(ストアスーパーバイザー)を目指しています!そのためには、SSAとしての業務の質を上げていくことが重要。店舗全体を運営する、フロアマネジメントのスキルも学ぶ必要があります。現在の店舗では学ぶことが本当にたくさんあり、キャリアアップのための土台をしっかり固めることができそうです。その時々の置かれた環境で学びを深め、最終的には、自信を持ってマネジャーまでキャリアアップしていきたいですね!」

とのこと。Yokoさんの熱い気持ちが伝わってきますね!

そして最後に、これから入社してくる新入社員のみなさんへ
アドバイスをいただきました。

Yokoさん「昇進するとなったなら『なぜこの人が?』と思われるようではダメだと思うんです。自他共に認められるようになってから昇進した方が、その先も前向きにキャリアを進められるはず。ですから入社後は、焦らず、欲張らず、細かく目標を設定しながら成長していってほしいと思います。コーチには、いつも優しくサポートしてくれたり、相談に乗ってくれる上司や同僚がたくさんいます。成長できる環境がしっかり整っているので、自分を信じて、のびのびと活躍していってください!」

取材の際に、店内をすこし案内してもらいました!

これからのYokoさんの活躍にも注目です。
Yokoさん、ありがとうございました!


こちらの記事では、タペストリー・ジャパンで描けるキャリアパスについて詳しく紹介しています。キャリアステップや、各ポジションの違いについて知りたい方は、ぜひ読んでみてくださいね!


いいなと思ったら応援しよう!