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転職しなくても、違うブランドで働ける?!短期国内「ブランド留学」参加者インタビュー

こんにちは!
タペストリー・ジャパン合同会社
採用チームです!

コーチとケイト・スペードのスタッフが短期間自ブランドを離れてお互いのブランドで働いてみる短期国内「ブランド留学」というプログラムが新たに始まりました!

今回は短期国内「ブランド留学」のプログラムが正式にローンチする前のトライアルに参加したお二人にインタビュー。お互いのブランドで働くことで感じたこと、自分自身の成長や変化について語り合っていただきました!


プログラムへの参加を決めた理由。

左:Reikoさん 右:Mayuさん


コーチで働くReikoさんと、ケイト・スペードで働くMayuさん
。お二人は普段から同じアウトレットモールのストアに勤務しており、ストアもお隣同士。まずはお二人に短期国内「ブランド留学」に参加することにした理由を聞いてみました。

Reikoさん「入社から16年、ずっと今のストアを担当してきました。新しいことに挑戦することで、今のストアをもっとよくするきっかけを外部の環境から得られるのではないかと思い、参加することにしました!」

Mayuさん「ケイト・スペードに入社して4年になりますが、まだまだ仕事に自信を持てずにいるのが悩みでした。他ブランドの働き方や仕事への考え方に触れることで、視野を広げ、今の仕事に活かすことができればと思い参加を決めました!」

お二人とも、高い志を持って参加を決めたことがわかりますね!
また、このプログラムに参加する前の思いを振り返ってもらうと、

Reikoさん「『短期国内ブランド留学』は、タペストリー・ジャパンならではのプログラムですよね。新たな試みを前に、不安よりもワクワクの気持ちが大きかったです!」

Mayuさん「最初は不安な気持ちでした。ケイト・スペードのお客様と、コーチのお客様とでは年齢層なども大きく異なるイメージがあったので、うまくお客様とコミュニケーションがとれるか緊張していた記憶があります。」

とのことでした!

働いて感じた、お互いのブランドの魅力。

それぞれのブランドに留学することで、さまざまな学びを得られたというお二人。まずは、ケイト・スペードのMayuさんがコーチで働いてみて感じたことについて聞いてみました。

Mayuさん「留学期間には、接客を中心に業務に参加させていただきました。接客をして感じたのは、コーチのスタッフがいかにお客様一人ひとりとの信頼関係を大切にしているかということです。お客様からのフィードバックを集めた資料がスタッフに共有されていて、お褒めの言葉もお叱りの声もしっかり受け止める姿勢に感銘を受けました。」

Mayuさんはコーチで働いてみて、販売目標などの数字に関する意識、スタッフ間でのお客様の状況の共有をはじめ、徹底された時間管理に驚いたそう。質の高い接客の鍵は、ここにあるのかも知れません。

一方、コーチのReikoさんは、ケイト・スペードで働いてみてどんなことを感じたのでしょうか。

Reikoさん「ケイト・スペードで働いてみて、ポジティブでハッピーな雰囲気がとても印象的でした。スタッフもお互いのことを讃え合ったり、楽しみながら働くことを大切にしていて、その空気がストア全体にも流れていました。ブランドの世界観を大切にする働き方が素敵でした。」

お二人とも、自ブランドにはないそれぞれの魅力に触れることができたようですね!

改めて気づいた、ブランドの魅力・強み。

それぞれ留学先ブランドの魅力についてお話をしてもらったところで、お二人が改めて気づいた自ブランドの魅力や強みも語っていただきました。

Reikoさん「Mayuさんのお話を聞いて、コーチの顧客作りの強みを改めて実感した気がします。コーチが扱うのはレザーの商品が多いこともあり、お客様が長く愛用できるものが多いです。そのため、一回一回のコミュニケーションを大切にし、アフターサービスなどのスキルも身につけて長くお付き合いをしていく意識が大切なんです。スタッフ個人がどんどんスキルを磨いていくことができるのはコーチの強みですね。」

Mayuさん「接客に自信をつけたい気持ちもあったので、コーチのスタッフにはたくさん質問をしてアドバイスをいただきました!プログラムを経て、成長できたように感じます。」

そして、Mayuさんもケイト・スペードの魅力に改めて気づくことができたそうです。

Mayuさん「ケイト・スペードのスタッフみんながブランドのカルチャーを体現しているのは大きな魅力ですよね。お客様にお買い物を楽しんでもらうためにも、私たちも楽しく働く。『いいな』と思う動きをしたスタッフがいたらしっかり褒め合って、気分よく働ける環境をチームみんなで作っているんですよね。」

Reikoさん「忙しい中でもインカムから『Reikoさん、ナイスです!』と言ってもらえて、嬉しかったのはもちろん、もっと頑張るぞって元気が出ました。この姿勢はコーチにも取り入れたいと思いました!」

お互いのブランドを知って視野を広げられるだけでなく、自分自身の置かれている環境の良さを再確認できるのも短期国内「ブランド留学」のいいところですね!

プログラムを終えて見つけた、これからの目標。

プログラムを経て、お二人が感じている変化や成長について聞きました。

Reikoさん「これからは、コーチらしさを体現しながら働くことに挑戦したいと思うようになりました。私がストアやブランドをリードして、スタッフにもお客様にも、コーチらしさを感じてもらえる環境作りに貢献したいと思います!それから、このプログラムをもっと社内に広めていきたいとも思っています!自分だけにとどまらず、スタッフみんなの成長を後押ししていきたいですね。」

Mayuさん「この期間を経て、自信が付いたように感じます。入社当初はサービスリーダーを担当していましたが、昨年からシニアミューズ(※)として勤務しています。ストアの接客面をサポートする役割のため、コーチのみなさんから学んだスキルをケイト・スペードにも広めていきたいです!」

※2023年2月より「スタイリスト」に名称変更

最後に、今後この短期国内「ブランド留学」への挑戦を考えている人に向けてメッセージをもらいました!

Reikoさん「このプログラムは、入社のタイミングや役職を問わず、あらゆるスタッフに挑戦してもらいたいです!視野が広がるだけでなく、自分の仕事に対するモチベーションも上がります。さまざまなことを吸収して、充実した期間にしてほしいです!」

Mayuさん「私のように迷っている方にもピッタリだと思います。客観的に自分のことを見つめられますし、物事を捉える視点も増やすことができる。ここでの経験はすべて成長につながっているので、ぜひ積極的に挑戦してもらいたいです!」

以上、『短期国内ブランド留学』参加者インタビューでした!

『短期国内ブランド留学』以外にも、タペストリージャパンではスタッフのキャリアの幅を広げるための取り組みを積極的に導入しています。

こちらの記事では『ジョブチャレンジプログラム』という取り組みに参加したスタッフにお話を聞いています!ぜひ合わせて読んでみてください!



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